〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2002年05月10日(金)    光山教授と布袋寅泰

妙にリアルな夢を見た。合宿に出かける夢。
合宿自体はパモジャの合宿と浦臼検診がごっちゃになった感じ。
少なくとも山中と宇治原はいた。
合宿は五日間で行われ、鮮明に記憶に残ってるのは4日目の夜。
合宿場自体は山の中にあるっぽくて食堂からは林が見渡せた。
あいにくのすごい雨と風。まさに嵐と呼ぶに相応しい天気だ。
お茶がなくなったので汲みに行くと突然の轟音ともに停電。
電気がついたら食堂には俺しかいなくてかなり怖かった。
広い食堂、外は雷雨、青白い蛍光灯の下に俺一人。不気味だよなあ。
次の日は電車で帰ったんだけど、車内では5日分の疲れが出て爆睡。

そして起きたらベッドの上だったという事です。
一瞬本当に合宿に行ってきたような気がした。
昨日夜入れてテーブルの上に置いてあったお茶を見て、
「ヤバっ、急須は洗って干しとくんだったなあ。」
とか思ってしまったし。
疲れが溜まってたのは昨日の天王寺から難波まで歩いたからだろうなあ。

午後は基礎医学生物学。という訳で微生物感染症学研究室へ。
今日も光山教授を囲んでの輪読&講義。
6人の生徒は自分の担当文をかなり短く説明できるように
(つまり早く終れるように)用意してあるんだけど、
今回は内容がバクテリアの形質転換のあたり、つまりまさに
この教室の専門分野、光山教授がなかなか情熱を傾けて
いろいろな方法論を教えてくださった。
途中でどういう過程をたどったのか知らないけど
硬膜外血腫の話になった時、教授が、
「この前、布袋寅泰が転倒して頭怪我したでしょう。あれね。」
とおっしゃったのにはビックリした。
別に医学部教授が布袋寅泰を知っててもおかしくはないけど、
そんなタイムリーな芸能情報に通じてるのは意外だったなあ。

第10章の「分子生物学的方法論」はやらなくてもいいという事で、
それをやるための時間、教授がここの研究室を案内してくださった。
実験室にあるPCR機器についての説明を受け、
ポリメラーゼ連鎖反応の原理と意義についての解説を受ける。
その後は実験動物室へ向かい、実験用マウスを見せてもらった。
黒くて手のひらに乗るくらい。はっきり言ってかわいい(笑)。
しかし実験用マウスってのはほぼクローンなんだってね。
遺伝情報は個体が違っても全く同じだそうだ。ほへ〜。
その後は暗室で紫外線下での電気泳動を見たり、
実験室で実際に倍地に付いた菌のコロニーを見たりとそんな感じ。
最後に入った実験室は、机の上に所狭しと実験機器や器具、
そしてパソコンが並び、壁には培養庫やらが並ぶまさに実験室だったが、
カレンダーが水着姿が眩しいグラビアアイドルのでっかいやつだったのが面白かった。
男ばっかりの研究室なのかねえ(笑)。

授業終了後、教授からのお誘い。
5月末にこの基礎医学生物学が閉講したら一度飲みませんかとのこと。
いやあ、ほんまにありがとうございます〜。
俺的には教授と飲むというのは大好きなのです。
まさにザ・アカデミックってそんな感じが好きなので(笑)。
それにしても最初は地味な教授かなと思ったけど(←失礼)光山教授は
学者としても教育的者としても素晴らしい教授だと思うようになった。
何か噛めば噛むほど味が出てくるみたいなそんな感じ。
教授から見たら若造に過ぎない俺たちに毎回毎回ジュースを用意してくれたり、
さりげなくすごく気を使ってくれてるのがわかってかたじけないです。

今日は雨なので夜は家にこもって鍵盤を叩く予定。
いろいろノルマになってる曲もあるしね。
考えてみたらこれから週末だなあ。
この一週間は結構忙しかったから週末がすごく楽しみ。





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