夏恒例、English Bayの花火大会が終わった。
7月30日の水曜を皮切りに、二週間にわたり水・土・水・土と計四回。去年は部屋から花火をまん前に望める、絶好のロケーションに住んでいたので、毎回友達を呼んだりして見たっけ。
今年毎回繰り出したのは、Vanier Park。家からチャリで橋を渡って10分程と近く、比較的すいていて見やすい。花火自体は、空がすっかり暗くなる午後10時スタートなのだが、場所とりの意味もあって毎回集合は七時半頃。
で、開始までの、ある意味退屈な二時間半をどう過ごすかというと、ジャジャン、「スーパーエキサイティング・カードゲーム"UNO"オープンエア仕様」。ま、要するに芝の上にブランケットを敷いてUNOをやるだけなんだけどね。これで結構楽しく時間がつぶれる。
そして三回目からは、Amalia持参のバドミントンが登場。mayugeは基本的に、ラケット系スポーツではホームランをよく打つので、なかなかラリーが続かないのだが、バドミントンはそれなりにイケていた。自分で苦手と勝手に思っていたけど、これは発見。
ただ、Amaliaとはラリーが続くが、saruとだとすぐ終わってしまうのが笑えた。お互い気を遣わず、すぐに「おりゃ!」と打ち込んでしまう。まさに我々の関係を表している……。
もうひとつ「発見」だったのは、毎回Amaliaがタッパーに入れて持ってきてくれた、ブルーベリーだった。日本ではジャムとロッテのガムくらいでしか食べたことなかったけど、甘くてうまいんだね、この果物。タッパーへ伸ばす手が止まらない。ヤバい。
人ごみが嫌いなmayugeは当初、花火は一度観れば充分かな、程度の気分だったのだが、このUNOとバドミントン、ブルーベリー効果で?、気がつけば今年も「皆勤賞」……。
2003年08月09日(土)
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