DOTFAMILYの平和な日々
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2010年07月04日(日) スポーツ・バー 4: エンターテイナーの性格

昨日、また愚息にJake’sに連れて行ってもらった・・・しかも、ハンバーガーとフレンチ・フライをど〜んと食べた後、デザートまで頂いてしまった。(文字通り頂いたのである。私が注文したのではない・・・言い訳)飲み物は・・・大ジョッキに入ったコーラだった。うっ、太った!と思っただけ。実際は、運動しても体重が減らないのと同じで、暴飲暴食しても体重は増えない。(Jake’sに関しては5月30日の日記を参照)

でも、仕方あるまい。UFC 116: Lesnar vs. Carwinだったんだもん。これはテレビで放映するまで待つ訳にはいくまい。Lesnarが初めて自分と同じサイズの対戦相手とファイトするのである。それはCarwinとて同様だ。ヘビー級とはいえ、これまで彼らは自分より小さい相手とファイトして来たのである。265ポンドまで体重をカットするヘビー級のファイターはUFCにはほとんどいない。初期のUFCには400ポンドのファイターが登場したりもしたが、彼らの動きは鈍かった。体重だけでやってます、という感じだったので、自分よりはるかに小さな動きが速いファイターの相手ではなかった。が、LeasnarとCarwinは違う。二人ともデカい、強い、速い! 

さて、前回は、画面の前とはいえ、バーの固い椅子に座って観戦したので、座り心地は悪かった。今回はバーではなく、プール・テーブルが並んでいる部屋の隅にソファーで観戦できると聞いたので、喜んで出かけていった。すると、確かにプール・テーブルが並んでいる部屋の壁の大きなプロジェクタが設置してあり、その前に3人がけのソファーが二つ置いてあった。ソファーの後ろには、背が高くて横に長いテーブルとバー・スツールが数脚用意してある。そしてそのソファーとテーブルの上に紙がたくさん置いてある・・・

Teixeira BJJ Reserved!

えっ?団体さん用の予約席?私BJJやってませんけど・・・ま、いっか。

ちなみに、Teixeiraとは愚息のBJJの先生の苗字である。今回は人数が多いので、特別に席を用意したらしい。ま、仕方ないわな、Lesner vs. Carwinだもん。

さて、試合はどんどん進み(私が好きなChris Lytleもちゃんと勝って)、いよいよメイン・イベントである。アナウンサーがCarwinを紹介すると、周りの皆さんが「イェーイ!」と大声で歓声を上げる。Lesnerの紹介の時には皆さんでブーイングである。(聞こえないって!)えっ?皆Carwinの応援なの?私は皆がブーイングをしている中、心の中で「イェーイ!」とLesnerに声援を送る。

どうもLesnerは人気がないらしい。しかも原因は彼の性格にあるらしい。彼は試合前には「俺は強い!」と全面的にアピールする。勝った後は「ざまぁ見ろ!」という態度を取る。実にふてぶてしい。武道家(繰り返すが、『武道家』という言葉は無いと思う。)やスポーツマンとは思えない態度である・・・そうである。

えぇぇぇ、性格なんてどうでも良いじゃないか!

私は映画が好きだ。特定の俳優が出ている映画は全部見たい!という俳優も数人いる。(Expandable、楽しみですね・・・映画館行こうかな?)が、その俳優の私生活や性格には一切興味が無い。映画の中のキャラクタが好きなのだ。私が彼らと友達になることは無い。なりたいとも思わない。万一街で見かけても、サインを貰おうなどとは思わない。ファン・サイトやファンの集いというヤツにも興味は無い。私が好きなのはエンターテイナーとしての彼らである。本当の性格なんてどうでも良い。

個人的にお付き合いをする人達ならば、一番大切なのは性格である。そもそも、人として一番大切なのは性格だと思っている。頭や外見は二の次である。私が尊敬する人達も、偉業を成し遂げた人ではなく、自分が出来ることを淡々と行っている人だ。それは才能の問題ではなく、性格の問題だと思う。外見は・・・それぞれ持って生まれた顔というものがある。がそれだけでやっていけるのは30歳までだと思っている。人間の顔は変わるのだ。いくら綺麗な顔で生まれても、そして綺麗な顔を維持していても、性格が悪かったり頭を鍛える努力をして来なかった人は、そういうのが顔に出る。(身体を鍛える努力を怠っていた私は・・・腹に出た。)30過ぎると味が無い顔になってくる。反対に、所謂醜い顔で生まれても、(それが何であれ)自分を高める努力をしてきた人は、良い顔になる。私はそういう顔が好きだ。

が、それは私が直接係わり合いになる人間の話。画面の中で楽しませてくれる俳優の実生活なんて全く興味ない。というか性格が悪くても、映画の中での役の性格が素敵であれば何も問題は無い。ましていわんや、実生活では絶対に係わり合いたくないUFCファイターの性格なんてどうでも良い。問題は、どれだけ面白い試合を見せてくれるか、どれだけ強いかだけである。

でもなぁ・・・UFCが数あるMMAのイベントの中で最も強い人達が出るとは言わないが、それなりに大きなイベントであるので、チャンピオンになる人達はそれなりに激しい練習をしているのではないかと思う。一つの事に打ち込んでいるのではないかと思う。そういう人達がそれほど性格が悪いとは思えない。平気で反則をするというのは問題外であり、私生活でも、実際に喧嘩をする人はUFCには参加できないはずである。練習時間に遅れたり、自分勝手なことばかりする人だって、いくら強くても消えていくのは時間の問題であろう。ましてやチャンピオンである。それほどいい加減なヤツになれるとは思えない。従って・・・Lesnerがそれほど性格が悪いとは思えない。人付き合いは悪いのかもしれないけど。それに、試合以外で放映される部分って編集済みだから、本当の姿が映っているとも思えない。

特にLesnerのファンという訳ではないのだが、あれだけブーイングをされると応援したくなるではないか!

さて、Carwinがタップした瞬間、立ち上がって両手を挙げてイェ〜イと大声で叫んだヤツがいた。愚息である。

・・・君もLesnerの応援してたのね!


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