DOTFAMILYの平和な日々
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私はスポーツはやるのも見るのも嫌いなのだが、オリンピックだけは別である。何しろ1番とか優勝とかトロフィーとか完璧とか、そういうものがが大好きなのだ。自分で達成するはもう無理(というか、最初から諦めている・・・努力は嫌いなのだ)だが、人が達成しても嬉しい。そして、そういうもののてんこ盛りがオリンピック。いやぁ、世界最強って凄いと思いません?
ところで、昨日は義父と甥の誕生パーティをやるというので、夕方から義妹の家に行った。義父は90歳、まだまだ元気である。甥は16歳。彼のミドル・ネームは義父から貰っている。で、「君のミドル・ネームはじいちゃんと同じなんだよ。」と言われた甥は、自分のミドル・ネームは『じいちゃん』だと信じ込んでいた。小学校の時にミドル・ネームに「Jichan」と書いてそれが発覚した、という実に素直な甥である。素直であるから、先生から勉強しろと言われれば勉強し、スポーツ小僧だった父親から野球やれ、サッカーやれ、バスケットやれ、フットボールやれと言われれば全部やり、母親から部屋をきちんと掃除しろと言われればそれもやり、やれと言われたからには出来なかったらできるまでやる、という子であるから、成績は全部A、部屋も滅茶苦茶すっきり。中学までは様々なスポーツでアメリカ中を飛び回っていたが(オールスターに選ばれるので)、高校に入ってからは流石に時間的に無理があって野球一本に絞った。絞った途端、Freshman(1年生)にしてVarsity(1軍)に選ばれた、という驚異の子である。(反対に、彼の兄は絵に描いたような能天気なハッピー・ボーイである。彼の部屋は足の踏み場もない。)
実は、自分の息子の自慢がしたいのだが、自慢することが何一つない愚息なので、甥の自慢をしてしまった・・・ちょっと悲しい。
話を戻そう。で、昨日、義妹の家のビッグ・スクリーンTVの前にど〜んと座ってオリンピックを観戦した。日本対アメリカの女子ビーチ・バレーボールをやっていた。おお、日本が見れるではないか、と喜びましたね。何しろアメリカはNBCがオリンピック放送を独占しているので、お日本の選手というのは滅多に見れないのだ。でもさぁ、相手が悪いよね。ミスティさん達、滅茶苦茶強いもん。日本だって決して弱くはなかったと思う。結構ちゃんと対戦していた。で、日本がポイントを取ると、思わず「やった!」と思ってしまう。思ってしまうが、私は(怒り以外の)感情を表に出さないので、声は出さない。それでもちょっとだけガッツ・ポーズ・・・をやってる時に、周りにいた親戚共が一斉に「あぁああ〜」と漏らす落胆の声。
えっ、日本応援してるの、私一人?
4年に一度、私は親戚一同を敵にする。
さて、本日も朝っぱらからテレビでオリンピックを見ていると、愚息の友人がやって来たので、どこの国を応援しているか聞いてみた。
「日本に決まってるじゃないですか!他にどこ応援するんですか。」
そうだろう!そうだよね?それが普通だよね。で、友人が来ているのに全く気にせずにシャワーを浴びていた愚息が出てきたので、愚息にも同じ質問をしてみた。
「えっと・・・柔道は日本、ボクシングとレスリングははアメリカ、ウェイト・リフティングはロシア・・・あ、でも、アニマル浜口の娘には絶対勝って欲しい。」
お前は種目によって応援する相手を変えるのか!しかも・・・オリンピックは格闘技だけじゃないぞ!
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