DOTFAMILYの平和な日々
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| 2008年03月14日(金) |
小さな幸運か小さな不運か? |
私は日ごろから頻繁に“えらいこっちゃ!”と騒いでいる。が、その割には実に冷静な人(あるいは冷たい人)だとよく言われる。感情が表に出ないのである。というか、実は“えらいこっちゃ!”という事態に陥るとフリーズするのである。叫びもしないし動きもしない。じっと固まってしまうのだ。が、本日は動いた!フリーズしている場合ではなかったのだ。
今日、グリーンカード(永住権)の書き換えのため、写真と指紋を取りに行ってきた。この件に関しては後ほど詳しく書くとして・・・
順番を待っていると、受付(といううか、セキュリティ・ガードというか)のおじさんが「黒い4Runnerに乗っている人いる?牽引されてるよ!」と叫んだ。
私は4Runnerに乗っている、が黒ではない。それに駐車禁止の場所には止めてなかったはずだ、と思ったが、ちょっと不安だったので、外を覗いてみた。すると・・・私の愛車が牽引車に引っ張られそうになっているではないか!
「あれ、私の!」と言うと、受付のおじさんに「走れ!今ならまだ間に合う!」と言われた。
はい、走りましたがな。本気で走りました。一生懸命走ったのって何年ぶりだろう?
お蔭様で、牽引車が出発する前に、たどり着きました。(結構遠いのよ、これが・・・見晴らしが良いので見えただけで。)
「それ、私の!引っ張っていかないで!」 「そういうわけには行かない」 「だって、持ってかれると私はお家に帰れない。」 「どうして牽引されているのかわかる?」 「わからないけど、返してくれたらそんなのどうでも良い!」 「ちゃんと手続きしないと返せないんだけど・・・」 「手続きして!今、ここで!」 「えっと・・・お金払ってもらわないと・・・」 「払う!ここで払う!いますぐ払う!」 「90ドルです。」
払いました、現金で!いつもお財布の中に入れてある、お守り代わりの100ドル札を使いました。息切れしてて、文句言う元気もなかったし・・・
移民相談センター(という所で指紋を採ってもらうのだ)に戻ったら、話題になっていましたねぇ・・・いろんな人から「どうだった?」と聞かれました。内二人は私に代わって憤慨しておりました。
実は私が止めていた場所、スターバックス専用の駐車場だったのです。確かにスターバックスの近くだったのだけど、何も書いてなかったから大丈夫だと思って停めたわけです。普通「ここは○○専用です」って書いてあるんだもん。で、牽引されそうになったわけ。
でもね、そういうのっておかしいと思いません?間違って停めるの私だけかしら?と思って聞いてみたら。
「毎日、何回も起こる。」
とのお返事でした。だから「なんとかするべきだ!」と憤慨していたわけです、彼らは。
で、ほとんどの人が車を牽引されていってしまうそうです。金を払わされたとはいえ、間に合ったのはラッキーだった・・・と。
本当にラッキーな人は、こういう目には会わないのだと思う。先日の3回連続事故と同じく、今回も不運ではあるが大事には至らない、という例なのだろう。これを幸運と見るか不運と見るか・・・どっちにしても小さいよね。
これって・・・人間が小さいってことかしら?
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