DOTFAMILYの平和な日々
DiaryINDEX|past|will
| 2007年07月07日(土) |
今度やったら絶対離婚する! |
ダンナは酒好きである。飲むのはほとんどビールだ。結婚当時はほぼ毎日飲んでいた。とはいえ、本当の酒好きというのではないと思う。何故なら一人ではほとんど飲まないからだ。仲間とわいわい騒ぎながら飲むのが好きなのである。どちらかと言えば、「わいわい騒ぎながら」というのが大事なのだと思う。酒がないと手が震えるわけでもなく、酔っても暴れるわけでもないので、仕事から帰ってきて楽しくほどほどに飲む分には構わないだろう、と最初の頃はほっておいた。
私の兄は心から酒を愛する男である。一人で飲む。家で飲む。同じ金額を使うと家で飲む方が多く飲めるからである。(一人で飲むのも同じ理由。)肴はいらない。花を見ながら、月を愛でながら、一人でちびちびとやる。が、そんな兄も、随分前に健康のために酒を断った。独身だったら酒を飲みながら死ぬのを選んだだろうが、4人の子供を持つ身、勝手に死ぬわけにはいかないから当然である。
で、ダンナの話。一時期、隣にビール大好きおじさんが住んでいた。それまでこれといった近所づきあいをしていなかったダンナは、一緒になって毎日ビールを飲み始めた。家か隣の家のガレージで、毎日仕事の後、ぐでぐでとくだらない話をしながら飲む。アルコール分の少ないビールとは言え、長時間毎日飲めば結構な量になる。でもさ、ダンナ、糖尿病だったんだよね、当時。
酒なんか飲んで良いわけないだろう!
という訳で、当時私はダンナに酒を止めさせようと結構真剣に戦った。殴り合いはしてないけど、怒鳴りあいは日常茶飯事であった。が、本人が酒を飲んではいけないという意識を持たない限り、他人が止めさせるというのは無理な話である。で、当然離婚も考えた。
でもね、別の他人に迷惑を掛けているわけではないのである。収入を酒に注ぎ込んで、家計が逼迫したわけでもない。酒に溺れて仕事を止めてしまった訳でもない。が、このままだと近いうちに死ぬのは確実だ、と私は思った。離婚したところでダンナの死が避けられるとは思えない。
んじゃ、これも何かの縁だから見取ってやるか・・・と思って離婚は止まった。
当時、私は自分の決意を形にするために・・・喪服を買った。
結果は・・・生きてますけどね、まだ。でも死ぬ目にあったでしょ。のた打ち回って苦しんだでしょ。人様にも十分迷惑をかけたでしょ(この件に関してはダンナは自覚がない!)。金も随分使ったでしょ!(この件に関してはダンナはノータッチである。)
いやぁ、人間、死ぬ目に会えば好きな酒でも止められるもんなんですな。
ここ10年ほど、ダンナは酒を飲んでいない。年に数回、ビールを1本くらいは飲んだけど、とくに辛い思いもせずに止めてしまった。ま、止めたというより、飲めなくなったんでしょうけどね。
ところが・・・喉元過ぎれば熱さを忘れる!
「犬の薬買ってくる。」と言ってお昼過ぎに出かけたダンナが夜の8時になっても帰ってこない。子供じゃないんですからね、電話して「何やってるの!夕食までに帰ってこないなら帰ってこないって電話しなさい!」っつうのも変でしょ?どうせ、誰かの家で遊んでいるんだろう、と思ってほっておいたら、9時ごろ酔っ払って帰ってきた。しかも、飲みすぎたと言ってゲーゲー吐いている!しかもトイレまで辿り着けず、ゴミ箱の中に。
普通の人ならば、たまに酔っ払って吐くのも良いだろう。が、ダンナは健康に関して言うならば普通の人ではない。私はあんな思いをするのはもうこりごりである。ダンナだってこりごりのはずだ。
酒を飲むなと言っているのではない。限度というものがあるだろう。人間とは経験から学ぶものではないのか?いや、動物だって経験から学ぶぞ!
ダンナが酒のせいで今度身体を壊したら、次回私はもう付き合わない。絶対離婚する!
|