DOTFAMILYの平和な日々
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2002年05月16日(木) 突然ダンナが・・・

「ラスベガスへ行こう!」と言い出した。
5月30日から10日間、愚息が修学旅行へ行くので、その間2泊3日くらいで行こうというのだ。
「母の日」の家族パーティにも参加できなかったし、「父の日」にも参加できないだろうから、プレゼント代わりに両親をラスベガスへ連れて行きたいそうだ。
(ダンナの母はラスベガスが大好きなのだ。)

しかししかし・・・家族パーティに参加しなかったのはダンナの都合なのである。
何しろ食事制限が厳しいのでパーティへ行っても食べる物がない。
しかも透析時間と食事時間が決まっているので、出かけてものんびりできない。
ダンナ1人をほって行くわけにはいかないので我が家は全員「欠席」。
それに対して文句があるわけではない。
病気なんだから仕方あるまい。
家族が支えるのは当然である。

しかし、そういうダンナがなんでラスベガスなんかに行けるんだ!
泊りがけで旅行なんかに行けるんだ!

でもまぁ、医者に言わせれば何でもできるそうなのである。
医者は「旅行は気晴らしになるので大いに結構」と言う。
家からラスベガスまでは車で4、5時間。
透析を済ませて出かければ充分次の透析時間までにはホテルに入れる。
車だから透析セットも積んでいける。
だから不可能ではない。

が、一体誰が旅行の準備をするんだい?
誰がホテルに予約を入れるんだい?
誰が食事の心配をするんだい?
ダンナとダンナの両親・・・私は完全に旅行社の添乗員になるのはわかりきったことである。

この能天気さは一体何なんだ?


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