DOTFAMILYの平和な日々
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2002年04月11日(木) 〜してくれ

(娯楽)小説を読んでいると、会話文の中に「〜してくれ」というのが良くでてくる。
良くはでてこないのかもしれないが、気になっているので良く目につく。
何故気になっているのか?
こういう会話は日常生活の中でめったに聞かないからだ。

といっても、日常生活の中ではほとんど日本語は聞かないし、これは男性のしゃべり方であるからおばさん達の会話には当然出てこない。
しかも相手が男性であっても、通常大人は丁寧語でしゃべっているから、何かお願いをする時は
「〜して下さい。」
あるいは、
「〜して下さいませんか?」
ぐっとくだけても
「〜してくれない?」
である。

愚息とはなしている時、私は
「〜して」あるいは「〜してくれない?」と言っている(と思う・・・あまり意識したことはないが)
じゃぁ、一体どこに「〜してくれ」という言い方をする人がいるんだろう?
小説の中では実に自然である。
が、実際は中々耳にしない。
誰か「そんなの普通の言い方だよ」とおっしゃる方がいらっしゃらないものだろうか?

ところが・・・ふと気づいたのだが、そういう言い方をするヤツが身近にいた。
愚息である。
彼は私に何か頼む時、「〜してくれ」あるいは「〜しておくれ」と言う。
他の人にもこういう言い方をしているのかどうかはわからない。
が、愚息の日本語は元々変なので、これまでそれほど気にしてはいなかったのだ。

まさか、これって最近の若者のしゃべり方・・・のはずはないよね?


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