DOTFAMILYの平和な日々
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| 2002年04月03日(水) |
郵便箱の立て方についての規則 |
なんてもんがあるんですなぁ。 箱の大きさや高さだけでなく、立てる場所まで決まっている。
郵便屋さんは車で配達に来る。 で、郵便屋さんが車に乗ったままで手を伸ばせば届く場所に立てないといけないそうである。 手が届かない所へ立てておくと郵便物を配達してくれない。 これはきっと車社会の南カリフォルニアの規則に違いない! もしかしたら怠け者の街LAだけの規則かもしれない。
何故このような規則があることを発見したのか? 我が家の郵便箱は、ここへ引っ越して以来16年間同じ場所に立っている。 というか・・・立っていた。 我が家のドライブウェイ(公道から玄関·車庫に通ずる私道・・・と辞書には書いてあるが、そんな立派なもんじゃない。全長10mにも満たない細い坂道である。)の入り口(の前には当然門などという上等なものはない)に立っていた。
その郵便箱がここ1、2年間、何回立てても倒されてしまうのだ。 誰かが車をバックさせる時にぶつけて倒すのである。 (へたくそ!) 最初の14,5年は何事もなかったのだから、これは1、2年前に近所に引っ越して来たヤツの仕業である。 心当たりは充分あるのだが、証拠がない。 (我が家は袋小路の突き当たりに建っているので、住人以外が入ってくることはまずない。) 証拠がないので責めるわけにはいかない。 (証拠があっても「責任とっておめえが立て直せ!」とも言えんだろうなぁ)
で、余りに何度も倒されるので、頭に来てドライブウェイの入り口から1mほど離れたところへ立て直した。 すると・・・ お察しの通り、上記の規則のために郵便を配達してもらえなくなった。
おいおい、たった1mだぜ! 車から降りて数歩位歩いてくれたって良いじゃないか!
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