DOTFAMILYの平和な日々
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2002年01月22日(火) |
正しいズボンのはき方 |
朝、どっし〜んというものすごい音とともに家がミシミシと揺れた。 震源は愚息の部屋である。 朝っぱらから部屋でブレクダンスでもやっててこけたのだろうか?
中学生になると学校でダンスパーティがある。 ダンスなど出来ない愚息は格好がつかないので、ブレイクダンスくらいできなくては、と時々練習をしている。 それにしても朝っぱらからとは・・・
が・・・ 着替えていてズボンをはくのに失敗してこけたのだそうである。 ズボンをはくのに失敗するか? しかもこけるか? 一体どういうはきかたをしとるんじゃ?
愚母「ベッドに腰掛けて両足を入れてから立ち上がれば失敗しようがないじゃない。」 愚息「えっ!そんなはきかた習わなかった。」 愚母「そういうのって習うもんなの?」 愚息「だって、母さん、僕が小さかった頃、立ったままではかせてくれてたじゃない。あれがパンツの正しいはきかただと思ってた。」
確かに愚息が小さかった頃は、立ったまま私の肩につかまらせてはかせてあげていた。 が、ズボンのはきかたを教えているつもりはなかった。 しかも、せいぜい愚息が3歳くらいまでのことである。 しかし、彼は私が着替えさせてあげなくなってからもずっと、あの時に着替え方で通しているらしい。
・・・自分で学べよなぁ。
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