日々好日

2002年08月22日(木) 世の中にはいろんな人がいるけれど。

最近、同人誌をやっている人の災難(読者の押し掛け)についての文章をよく読む。いくつかタイプがあって、コミケに行くときの宿にしようとして押し掛けてくるケース、友達になって欲しくて押し掛けてくるケース、「手伝う」という名目で押し掛けてくるケース、等々である。

こういう「押し掛け」の共通点は、押し掛けられる方の都合を全く考えていないことである。押し掛けられる方にとっては赤の他人であるから容易に家には入れないのであるが、そうなるとドアを蹴って壊したりベランダに回ってよじ登ろうとしたりする。根負けして家の中に入れるとトイレを汚すわスナック菓子をぼりぼり食って油で汚れた手で原稿に触るわと傍若無人な振る舞いをした挙げ句、帰るの時には貴重品や金銭を盗んで行くのである。

自分も友人の所に泊めてもらうことが年に数回あるので、そういう迷惑をかけていないかということを反省することもあるのだが、そういうとき「ありゃ、そういえば(^^;」ということが無いわけでもない。大体同じ方の所に泊めて戴くのだけれど、ひょっとして迷惑かというような行状をしているかもしれないのである。

明らかな困ったちゃんの話を読むのは、自分がそういった困ったちゃんの標的になったときに対応できるようにするためということもあるけれど、自分がそういう困ったちゃんにならないようにするためでもある。人の振りみて我が振り直せである。自分の無謬性を前提にするようになったら、それだけでも相当困ったちゃんであるのだ。


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islandfish [MAIL]