++++独断++++
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観ました「ビッグ・フィッシュ」(注:多分ネタバレ)
とても、好きです。ティム・バートン、やっぱ好きじゃ。 ラスト、本当泣いてましたよ・・・涙は毀れないけど。 演出がティムだぁー!って思いましたなぁ。。。サーカスやら街並みやら・・・ 「機械の手」がシザーハンズを連想させるし(涙) あ、ネクタイ見そびれた!!ちくしょぅめ。 映像的にも見ごたえありますよ。綺麗で壮大です。 彼が手掛けた事によって、現実と幻想が上手く混ざり合ってる
話の内容は「愛」ですな。 父の愛。夫婦愛。家族愛。友情。 特には父の愛。 この父さんは本当、偉大な人ですよ。 真っ直ぐで、優しく、勇敢で、ユーモアのある人。 『周りを幸せにしてくれる人』 なんの為に「ホラ」話を聞かせるのか。 その意味がわかった時、とても気持ちがイッパイになったなぁ。 父こそが『大魚』だったんだね・・・ 親から子へ、子からまたその子へ・・・愛が続いていくんだなぁ。 そして記憶に生き続けるんだねぇ。。。
あぁ、こんな家庭が理想かも。と激しく思った(笑)!
もし自分の子が産まれたら沢山の面白話を話してやりたいねぇ。。。
余談ですが、彼の作品『エド・ウッド』も大好きです。 実在した映画監督『エド・ウッド』の映画作りに対する情熱を再現した映画。 この作品に出てくるベラ・ルゴシの生き様が見ていて悲しくも現実的で これが現実なんだなぁ。。。とか見せられた気もするし。 とにかくエドの映画作りの情熱には尊敬に値する気持ちになった(笑) 最後まで観衆には理解されなかったけど、今になってマニア? がいるらしいし、それは現代人にエドの感性が当てはまってきたという事なのか?
面白く、でもどこか現実の厳しさ・矛盾を表現している ティムバートンの作品は好きですなぁ。
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