6〜7年ほど前のこと。
当時会社員だったくるぶしがアパートに帰宅すると、
くるぶしよりも早く帰っていたダンナ(当時まだ結婚してなかったけど)が
なんだか複雑な顔をしてソファーに座っています。
「どうした?切れ痔にでもなったか?」と聞くと
「尻関係には違いない。」との返答。
どうやら尻にデキモノが出来て痛いようです。
普段からぶちぶちが多い汚らしい(笑)尻なんで、
その中のひとつが化膿でもして痛いのかな?と見てみると。
もこっと腫れてます。
触っていたせいか、それとも腫れてるせいなのかよくわかりませんが、
うっすらと赤黒く変色気味。しかも、やけに硬い。
「なんじゃ、これ・・・・・・・・」
「よくわからんが、痛てぇ。」
その後、ダンナが触りすぎたのか、どばっと血が出たりしながらも、
1週間ほどで腫れは引きました。
よかったよかった、自然治癒したのかなぁ、と思っていたら、
約1年ごとに再発するデキモノ。
途中から「いい加減に皮膚科へ行けっ!!」とくるぶしは言ってたのですが、
場所が場所だけに行きたがらないダンナ(気持ちはわかるが)。
そんなこんなでずっとだましだましデキモノと共存していたダンナですが、
先日、また「おっす」とデキモノが顔を出した時に
「・・・・・・病院に行く。」と決心しました。
さて、皮膚科に赴いたダンナ。
汚い尻をみせ(お医者さんも大変だなぁ・・・)、
「切開して膿を搾り出すか。」(これが一番おすすめだよ〜)
「患部全体を切除するか。」(でもここは小さい病院だからできないよ〜)
「抗生物質を飲んで散らすか。」(散る可能性は低いけどね〜。)
の3択を迫られ、おすすめの「切開」を選んだようです。
麻酔をされ、ぶちっと患部を切られ、膿を搾り出され(すげー痛い←ダンナ談)
お医者さんがヒトコト。
「ああ、これシンがひとつじゃないわ。
例えて言うならぶどうの房のように何個もあるねぇ。
こりゃ、完全に治すには切除しかないな〜。」
「搾るのだけでもかなり痛いのに・・・・・」としょんぼり気味なダンナ。
ま、尻が少し小さくなれるかもしれないじゃないかっ!
(なりません)
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