なんとなく暴風は収まったものの、まだ風強し。

そして昨日とは打って変わって寒し。

（この変な天気はやはりあなたのせいなのね。）

今日も顔にゴミをつけて（昨日のニッキ参照）散歩をするくるぶし＆わんこ。

あ、そうそう。

「顔がゴミだらけになって汚くなった」とダンナに報告したところ、

ワンパクくるちゃん
泥んこくるちゃん

などと命名されました。

ワタクシモウスグニジュウキュウサイナンデスガ。（←やるせないくるちゃん）


話は戻って散歩中のこと。

歩道をてくてく歩いていると前方で推定３歳の男の子が

突然「うぎゃー」だったか「むきゃー」だったか

とにかく奇声を発しました。

「は？」と思って見てみると、この風で彼の持っていた

紙っぽいおもちゃが吹っ飛ばされ、拾おうにも彼も

周りにいた同年齢くらいの子供も追いつけなく

パニックになっているようです。

ちょうど２つくるぶしの方に飛んできたので拾おうとすると。

びゅ〜〜っ　　　ヒラヒラヒラ〜〜〜

あーら、あっという間にくるぶしのわきをすり抜けていってしまいました・・・。

幸い１枚はまだくるぶしの射程圏内だったんで、すぐ拾えたんですが

もう１枚は随分遠くに落ちています。

あらら、ダッシュで拾わないとどんどん遠くに飛ばされてっちゃうなぁ。

・・・・こーゆー時に君が活躍しないでどうする！！

ゴミだろうと枝だろうと
落ちてるものなら何でも拾うわんこよっ！

いつもは短くもっているリードを、最大まで長くして・・・とってこーいっ！！

わんこ、ロケットスタート。

さすが犬。（どーゆー褒め方だ）

あっという間に残りの１枚を拾いました。

えらいぞ、わんこっ。

さぁ、ちょうだい。

ちょうだいったら。

はなせーっ！！！

鬼気迫る飼い主にびびったのか、すぐわんこは口から紙を離し、

無事持ち主である男の子に渡すことができました。

いやー、わんこ、生まれて初めて人の役にたちました。



ちなみに。


その男の子からありがとうのヒトコトもありませんでしたが、いいんです。

紙にはくっきり
歯型がついてるだろうし。

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