昨夜、手抜き夜ご飯を作り終えたさき。

突然
「ああ、昔よく聞いてたあのＣＤをききたい！！」とゆー発作が。

早速２階の「開かずの間」（別名・ひたすら汚い物置部屋）に行き、
ダンボールの中からＣＤを探し出す作業へ。

こーゆー時だけ素早い動きだ。

お目当てのＣＤは簡単にみつかり、リビングのコンポで聴くさき。

「ああ、懐かしいなぁ〜。♪だんでぃだららら〜ん♪」と歌っていると
（こうやって書くと何のＣＤを聴いてるのかさっぱりわからんな）
また発作が。

しかも今回は
「どのＣＤに入ってるかさっぱりわかんないけど
とある昔の１曲がききたい！！」
とゆーーもの。


※ここで説明モード。
さきは貧乏なころから「飲み代とＣＤには金をかける！死なない程度に！」がポリシーだったんで
一時期、狭いアパートに４００枚以上のＣＤ、それを上回るカセットテープ（懐かしいなぁ）と
同居していました。しかし。度重なる引越しの時に友達にあげたり処分したので
ＣＤは１００枚以下、テープは実家のダンボールに突っ込んだまま。。。
　　
なはずなんですが。
　　
リビングにあるコンポの周りにはＣＤとＭＤが積み重なり、
テレビボードの中にもＣＤがぎっしり詰め込まれ、
（かさばるのでＣＤケースは捨て、ライナーノーツにＣＤをはさんで保管。いい加減すぎる。）
さらにリビングに設置されてるＣＤラックも満員御礼。
入りきらないＣＤたちは、さきほど登場した「開かずの間」のダンボールへと。。。

もうおわかりですね？

どうやらまたＣＤは増殖したらしく、

どこに何のＣＤがあるのかさっぱりわからない状態です。 　



「ど・どのＣＤにあの曲は入ってるんだ？」

「あれか？いや、こっち系統か？？」

「落ち着け、まぁ落ち着け。まずメシを食おう。」

「あー、おなかいっぱい・・・ってことでどれだ？？？」

「ああ、ドラえもん見るの忘れてたけど、今はそれどころじゃない。」

「とりあえず、リビングにあるＣＤから探し出そう。」

「・・・・・・・・・・・・なさそうだな。」

「うわ、こんな時に限ってダンナがもう帰ってくる！！！」

「しょうがない、休憩、ってことで違うＣＤを聴こう。」

「おかえり〜。リビングごちゃごちゃでごめん。
　今、ある曲を探すのにＣＤひっくり返して探してるんだ〜。」

「とゆーわけで、うちはまた仕事に戻る。」

「ないなぁ・・・。」

「そもそも曲名を間違って探してるのか！？」

「い・いや、そんなことはないはずだ・・・・・・。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

「煮詰まってきたから、風呂に入ろう・・・・。」

（ちなみに風呂の中でも考えている）

（ついでにビールも飲み始めた）

「うーーーーーーーん。しらみつぶしに全部ＣＤを聴くしかないのか？？」

「気分転換にまた別のＣＤを聴こう・・・・。
　他のＣＤの曲目を調べながら・・・・・・・。
　ああああっ！！！
　もしかしてこれじゃあ・・・・。」

いそいでＣＤチェンジするさき。

「あああ。これだ〜、これだよぉおおおおお（感涙）」


ええと。この１曲が入ったＣＤを探しあてるまでに
７時間以上かかりました。


さらに気が付いたんですが、

ある目的にむかって、
こんなに一生懸命、
しかも生き生きと
活動をしたのは
子供のころ以来だと
思います。


さき、２７歳女。

いつもヒマそうだね、
と言われる原因が
わかったような夜でした。

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