| 2002年11月02日(土) |
再びうどんツアー(4)深夜のうどん屋 |
「漢汁パンチ」でふらふらになりながら(笑)、ホテルに戻ってきた2人。
あとはのんびり部屋でごろごろ。。。。。。。。。
ふっ。そんなまさか。
聞くところによるとここらへんの人たちは 「飲んだ後のしめ」はうどんらしいです。 (「やはりラーメン!」とか「いんや、そばじゃ!」とか「お好み焼きやろ!?」とか 「最近のさきはたこ焼きが食べたいなぁ」という声も聞こえてきそうです)
命題・深夜のうどん屋はどんなかんじなのか。
とゆーわけで、日付も変わった午前0時すぎ、 またもやうどん屋にむかって出発しました。
あらためて書くこともないと思いましたが さきはビールを何本か飲んでからの外出です。 (もちろんダンナは素面だ)
むかった店は深夜でも打ちたてのうどんが食べれるというところ。 駐車場に車を停めて店の前まで歩いていくと・・・・・
店からめがねをかけたサラリーマンが「がらっ」と引き戸を開けて出てきました。
どったーん がらがらがっしゃーーん
さき&ダンナの目の前でそのサラリーマンは すごい勢いで歩道に停めてある自転車たちの中に 頭から倒れていきました(汗)
ぴくりとも動かない・・・・・・・・・・・・。
めがねはまがり、不自然な微笑みをうかべたまま 道路に倒れたままの彼。
「あーあ、酔っ払っちゃって。うっはっはっは。」 と仲間らしきサラリーマンが続けて店から出てきましたが 彼、大丈夫だったんでしょうか・・・。
さき達が店に入ると、決して広くはない店の中はほぼ満員でした。 しかも 店員とさきダンナを除いてみな酔っ払い。
月曜日の夜だぞ!?
ものすごいパワーに圧倒されながらも注文する2人。
するとまたお客さんが入ってきました。
「!!!!!!」
まず、その人たちは4人組だったのですが
全員浴衣です。タオルを頭にまいてる人もいます。
ダンナが「浴衣4兄弟」と名づけました。
しゃべり方や動きを見ていると どーーー考えても『や』のつく職業の方たちです。
さてその「浴衣4兄弟」。 ある人は携帯を2つ持ちながらおでんの品定めをし、 ある人はカウンターにいる店員にむかって 「ここのおすすめはカレーラーメンかい?」と聞いたりしています。
ここはうどん屋です。
店員さんたちも酔っ払いには慣れているようで ことごとく無視していました(笑)
その他にも 酔っ払って独り言をつぶやく若者とか 社内のOLを口説くおっさんサラリーマンなどなどすごかったです。
深夜のうどん店は
酔っ払いのるつぼでした。
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