昨日さきダンナは歓迎会で夜ご飯は外で済ませてきたんですが 出てきた料理が少なく、(大食いのダンナには)足りなかったようで 帰宅途中のコンビニで冷麺を買ってきて食べていました。
ダンナは冷麺好きでこれからの季節になると 「冷麺食べたい〜」とスーパーに買出しに行くたびに騒ぎ、←子供? 焼肉屋に行くと必ず最後に冷麺を食べる男です。
そんな「冷麺野郎」が言ういつものセリフ。
「やっぱり本場の冷麺はうまかった」
この場合、本場とは韓国ではなく盛岡です。
いまから約3年前の7月。 はじめての結婚記念日をさきとダンナはなぜか仙台で迎えていました。 台風騒動もなんなくクリアし(このにっき参照) いつものように行き当たりばったりなかんじでうろうろしていました。
夜はさきの友達と仙台市内で飲み会という予定が入っていた日のこと。 お昼に牛タンを食べたさきとダンナはなんとなくヒマでした。
「んーー7時に●●で待ち合わせだからあんまり遠くにいけないけど どっか近場をうろうろしようか?」 とさきが提案すると・・・
「せっかくここまできたんだから俺は盛岡で冷麺が食べたい!!」 とダンナが言いました。
「あー、おもしろそうだねぇ。 行こうかっ!!!」←いつものノリ。
ちなみに仙台⇒盛岡間は約200キロ離れてます。 『あんまり遠くにいけない』はずですがすでにそんなことは頭から飛んで消えています。
仙台を出発し、のん気に下道で200キロ走り、盛岡にあるお目当ての店に到着したのは ちょっと早い夜ご飯の時間でした。 早速冷麺を注文し、 「これはうまぁあああい!!」と大騒ぎしながら食べ、 「ごちそうさま〜。」と言ったのは6時すぎ。。。。。。。。。
「ごめんっ!7時に間に合いそうにないから先に飲んでてくれ!!」
「は?今どこにいるの??」
「・・・仙台にむかって高速道路を爆走してます・・・。」
「え?だってお昼には仙台にいたでしょ??」
「うん。急に思い立って盛岡に行ってた・・・。」
「・・・はぁ!?何しにいってたの!?」
「・・・・・・れ・冷麺を食べに・・。」
「冷麺食べるだけのために盛岡に行ってたの!? 」
「・・・はい。そのとーりです・・。 」
盛岡滞在約1時間。 (ちなみに移動時間はその数倍) 今思い出しても やっぱりバカです。
冷麺がうまかったことだけが救いだ(笑)
↓日記才人の投票ボタンです。 はじめての時だけ登録(無料)が必要です。
|