くるぶしニッキ

2002年01月31日(木) 「初えっち」バナシ

初体験。
うーーむ、懐かしい響き(笑)
出産以外のたいていのことをやり尽くしてしまったさきは
「へっへ〜ん、ちょっとのことだったら驚かないもんね〜」という
ずーずーしいおばちゃんまっしぐらな生活を日々送っていますが、
こんなさきにもまだ初々しい時代というものがありました。

今日は「初体験」の話です。
そうあれですよ、えっち。
えろネタなんで俄然やる気が!!!
さーー今日は長文です、覚悟して読んでください(笑)


さきがはじめて「えろ」の片鱗に触れたのは中学2年生の時。
当時付き合っていた彼は同じ中学の1つ上の先輩でした。
今も昔も変わりないと思いますが、10代の男の子は獣です。
野獣と言っても過言ないと思います。
しかしさきはまだまだ「おこちゃま」でした。

「ぶっとばして逃げる」→当然未遂。

「男と2人で密室にいるとやばい」という
ごく当たり前のことによーやく気がつきました。


さき高校入学。
さらに3人ほどと付き合いましたが
「えろ」に到ることはありませんでした。
到らせなかったという説もありますが、それは置いておきましょう。
そして次に付き合った人がこれから長く付き合うことになる人でした。

彼は実家が遠くの人で高校に「越境入学」してきていたので
アパートに1つ上のお姉さんと2人暮らしをしていました。
当然、付き合いはじめてしばらくたつと
アパートに連れ込まれ遊びにいくようになり、
いつ何があってもおかしくない状況でしたが
彼は耐えていたらしいです、ええとっても。(後に判明)

付き合いはじめて2ヶ月半がすぎたある日。
彼の我慢の糸が切れました、ぷつっと。

その日は地元にしては暑い日で
夏休みの補習授業をさぼった2人は
お昼前にしめきったアパートに帰ってきました。
彼の6畳の部屋も蒸し風呂のようです。
「ううう〜、暑い〜窓あけないと〜〜。」と
さきがカーテンを開けて窓もあけようとすると彼がとめます。
「カーテンあけたら直射日光はいってくるべや。」

はあ。そうっすね。

すると彼はTシャツを脱いで上半身ハダカになっています。
「おまえも脱げばいいべや。」

男と一緒にするなっ!!!
・・・と叫びたいところでしたが。
彼の意図していることはさすがのさきにもすぐわかりました。

君は今までよくがんばってきたよ・・。
わかったよ、ああ、わかったさ。

Tシャツを脱ぐさき。(さすがに恥ずかしい。もぞもぞ。)
もちろん女の子ですから貧乳なりにもブラジャーはしています。

「え?それもとったら?オレもハダカなんだし。」

だから一緒にするなっ!!!
・・・と叫びたいところでしたが。
こんな流れにしかできない不器用な彼をいじめるのもかわいそうです。
わかったよ、ああ、わかったさ。

ぷち。
はらり。
がお〜〜っ。

さきがはいているジーンズのベルトに手をかけながら言った彼のセリフ。
「本当に、いいの?」

うちはさっきから何も言っていないっ!!!
というか・・・・・
いやだと言ったらやめれるのか!?
・・・いやもう不可能だろう・・。

(数分経過)

いいいいいいいいいいいいいいいい・・・・・・・・・
痛いよぉ〜〜〜

あまりの痛さに逃げの体勢になるさき。
体はどんどんずりあがり・・・・・・。
ベッドにアタマをしこたまぶつける。

上も下も痛すぎる〜〜っ!!!


こうしてさきの「初えっち」
ムードなんかひとつもないまま
股の痛みとたんこぶを残して終了したのでありました。





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