くるぶしニッキ

2002年01月25日(金) 備え有れば憂いナシ

先日、ある方が日記で「電気が止められた話」をしていました。

我が家の光熱費や電話代は全部銀行引き落としにしているので
残高不足にならないかぎりは
「うぉーー、ガスが出ないっ!!」という事態にはならないのですが
若かりしころのさきはその「残高不足」のために
しょっちゅー電話を止められてました。
そのころすでに携帯電話を持っていたので
母親から「電話とまってるよ〜」とか
友達から「FAX送信できないんだけど〜」などの連絡が入ると
コンビニまで走ったもんです。

教訓 口座の残高はこまめにチェックをしよう。

そういえば真冬のくそ寒い時に灯油が切れて泣きそうになったこともありました。
当時、車を持っていなかったさきは遠くのガソリンスタンドに行くこともできず、
ぶるぶる震えていました。
熱いお風呂にざっぼーーんと入り、あがったらすぐ髪を乾かし、
料理酒に使ってた安い日本酒をレンジで燗して一気飲みし、
冷える前に布団にもぐりこむという生活を何日かしていました。
風邪はひきませんでしたがちょっぴりさみしくなりました。

教訓 灯油は切れる前に買おう。

似たような話になりますが、真冬にガスを止められたこともあります。
当時、今のダンナと同棲していたアパートは
給湯も備え付けのストーブもガスを燃料にしていました(涙)
3ヶ月分の料金振込みをすっかり忘れていたらしいです。
ちなみに真冬の北海道での話です。
思い出しただけで寒くなってきました。

教訓 ずぼらな男に金の管理をまかせると泣きをみます。

最後にTの浪人時代の話です。

地元を離れ埼玉のとある町に1人暮らしをして
予備校に通っていたT。
友達もできず、予備校から足は遠のき、アパートにこもる生活が続いてました。
時々電話がきては「1ヶ月ぶりに人と話してる〜」と言っていたT。
今からは想像できませんが彼女の暗黒時代です。
ある日、そんなTに電報がきました。

ゲンキカ。デンワシロ。ハハ。

????????
じゃあ電話しよう。
あら?受話器をあげても発信音がしない・・。
壊れたか???
いや、線が抜けていた。。。。
3週間ほど線がぬけたままだったらしく、
心配した親が電報を打ったらしいです。
いや、立派な通信手段ですが・・びっくりです。
さすがのさきも親から電報がきたことはまだありません・・・・・・。

教訓 親は大変だ。
(特にTの親。)





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