2024年08月12日(月)
「なぜあなたは自分の「へんけん」に気づかないのか」 ハワード・ロス 著 〜世の中は、偏見と差別に満ちている〜 それ故に少しでも薄めるお金と,麻薬・酒と、蓄財、そして知識がある。 国家、宗教は、そのため必要に応じて適切な論理を用意してある。 現実に溺れすぎ、何が己の人生か・・・が、老いの哀しみと同時にやってくる。 同級会などで、時々みかける人たち。誰もが行き当たる問題。連合いの 相性もあるから、問題は深い。人生にそう良いことは少ない。その少ない 獲物から己を納得するしかない。そこに偏見と、差別が持ち上がる。 心の隅に置いておくから良いのである。
〜書評より〜 ーー 【●誰もが必ず持つ偏見について解説した本。自分自身は偏見はないと感じて いても、具体的な場面や選択肢を問われたときに個人的な趣味や趣向は回答に 現れ、それらには少なからず偏った見方が含まれる。偏見はないという前提では なく、存在することを認めた上で検証することが必要という著者の指摘は印象的。 慣れ親しんだ環境は人それぞれであり、その見方や考え方は千差万別であることを 思うと納得できる面も多い。そもそも人が本能的に持つ危険への回避能力が巡って 偏見に結び付くことも。正しさの過度な追及で視野狭窄とならないことが肝要。 ● Kenta 温情と有能の2つのバイアスを分けて考える。理性と感情のバランスを大事に。 バイアスとは自分が正しく相手が間違っているまたかけているだと理解する。 現実とは無意識の記憶により沸き起こる感情で出来事を見ること。 意識とは記憶と感情の繋がり。自分が見ている世界は自分の経験から出来ている。 彼らと見るか?私たちと見るか?恐れKenta 温情と有能の2つのバイアスを分けて考えます。理性と感情のバランスを大事に。 バイアスとは自分が正しく相手が間違っているまたかけているだと理解する。 現実とは無意識の記憶により沸き起こる感情で出来事を見ること。意識とは 記憶と感情の繋がり。自分が見ている世界は自分の経験から出来ている。 彼らと見るか?私たちと見るか?恐れや不安からよく見せる正しいと考える 楽になる行動をとる。自覚無き無意識の優位性、日本人は海外で暮らさないと 感じる機会が少ないと思われ良いのか?良くないのか?や 不安からよく見せる 正しいと考える楽になる行動をとる。自覚無き無意識の優位性、日本人は海外で 暮らさないと感じる機会が少ないと思われ良いのか?良くないのか? ーー 宗教自体が、偏見そのもの。解っちゃいるけど、その論法にひき込まれる。その意味では宗教も必要かもしれない。そこに偏見との共存も必要ということか。
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