| 8412,20歳半ばで早せつした兄2人と対話した話・・・ |
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2024年06月19日(水)
* 20早折した実兄の会話を、時々する。 とにかく、羨ましそうである。戦時中に青春時代を過ごしたためか、世界が 光輝いて見えるようだ。食事、異性に対する憧れは、それは魂に響いてくる。 それと情報格差にも驚いている、TV、タブレット、車社会には、ひたすら、 羨ましそう。20数年前になるが、SF小説家の小松左京が、自分のジャンルは 消滅してしまったと宣っていた。動画下町の裏通りの怪しげな小道の、既視感 には、ただただ、目を凝らすしかない。それと何とも言えないタチンボの哀し そうな前身像もしかり。見て取れるのが、その中でも、明るさは救いがある。 兄2人が言うには、「とにかく、さみしい。自己対話が極力、出来ないのが、 辛い! ・・・ 。在る(有る)のは、家族との思い出のみ。これも直ぐに、飽き るシロモノ。弟のお前さんからは、世情の豊かさ。それと時代の豊かさと、 何もかも!死んで花見が出来ようかが、こちら側の、状況。生きているウチは、 それが解らない。さみしいとは、何とも切ないことと思いやられる!
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