2023年09月26日(火)
* 母親が亡くなって、はや23年ですか 最近、物忘れが激しくなり、家内に病院に診察にでも行ったらと 勧められ、ハッとする日々。我ながら怖ろしいかなと実感している。 老いが進むと同時に両親と我が人生を比較すると時代背景が違ったとしても、 その濃度の違いに… 比べること自体が間違っているとしても、その差は歴然。 時代背景が歴史的に見ても、あまりに恵まれていた。20歳代半ばで、亡くなった 兄2人の分まで、楽しませてもらった感が強く残っている。 やはり戦時は、各家庭に大きな重圧を与える。 ロシアのプーチンは、何を考え、 このような愚行に走ったのだろう。無知蒙昧のプーチンが尾っぽを踏でしまった。 ロシア全体が、ズタズタにされるのは、歴史から見て明らか。 ー * 大相撲も終り、日常が戻ってきた ふと見回すと、男の場合、半数近くが鬼籍に入った。死の不安と言うより、 死に際の苦痛が不安である。手はずは、周辺の人と同じになるが、それでも、 ピンコロと逝きたいもの。その瞬間までは、誰も自分が…と想ってないはず。 生老病死とは、良くいったモノ。生きている内、元気な内…何か最近、足腰が、 日々、弱ってきたような。それでも、頭だけはシッカリしているような。 何やら、SJ…
・・・・・・ 7529、,閑話小題 〜3つのバブルが崩壊する瞬間が近づいている 2021年09月26日(日)
* 短期のコロナバブル崩壊はきっかけに過ぎない 何やら陰には中国バブル清算の陰謀が、このコロナ禍にあるような。 権力の独り占めは、独断をうみ、世界を破滅に導いていく。それはトランプだけ でなく。他の三人にも当てはまる。一般人は堪ったものでない。そうだろうよ、 <一度、歪んだ中国国内経済を清算するのに、パンデミックを引き起こすのは 何故悪い…!> という、論法も成立する。車が電気関係で動かなくなり、 内に籠りがちな環境下で、恒大関連の情報のネット・サーフィンをしていたら、 色いろな情報に行き当たった。コロナ禍の結果の行くゆく先は経済恐慌。 世界各国は、コロナ禍を乗越えるために、無制限の国債発行をする建前が 暗黙の裡に出来上がってしまった。これは、目先のカンフル剤としては効果が 有っても、劇薬で…副作用を伴なう。 具体的には、銀行閉鎖、株価の暴落など を伴なうのは必然! 権力者は、この情報化が一般に及ぼしてきた影響を過少 している。 不動産バブル崩壊は、政府と、その方針を妄信した愚民の責任も…
【 ◉ まず、コロナショックへの救済策で膨らんだ今回のバブルは崩壊する。 これは必然だし、明快だ。いつになるかは議論があるが、崩壊することは確実だ。 1つ目のバブル崩壊は、コロナバブルという短期バブルの崩壊である。 ◉ 次に、中期バブルも崩壊する。中期バブルとは、複数の短期バブルからなる。 短期バブル(循環)の繰り返しが中期バブル(循環)。今回のコロナショック バブルは、その前のバブルが崩壊するのを防ぐために、金融市場を救済したこと によって生まれた。その前のバブルとは、2009年以降約11年間上昇を続けていた 株式バブル、不動産バブル、それらを生み出した根源である世界的な国債バブルだ。 この国債バブルは、2008年のリーマンショックによる世界的な金融バブル崩壊の 救済措置のために行われ、前代未聞の大規模金融緩和で生まれた。 具体的に言えば、世界中の主要な中央銀行(日本を除く)が、国債を中心にリスク 資産を自ら大量に買い込んだのである。これは中央銀行が作った金融緩和バブル。 要は、世界的な金融バブル崩壊の処理を先送りするために、中央銀行がバブルを 意図的に作り、リスクは自らが敢えて抱え込んだ。そのバブルが崩壊しかかった ときに、コロナショックが起き、コロナショックのために金融財政政策を総動員、 バブルは崩壊するどころか、さらに新しい短期バブルが生まれ、膨らんだ。
◉ すでにコロナショックがバブルになっている理由は、コロナショックが社会的 に印象的な衝撃が大きすぎ、当初無秩序に救済策がとられたからだ。コロナ禍は、 急激な需要減少だが、それは短期限定的で、需要減少の総量としてはリーマン よりも遥かに小さい。また、ストックも傷んでいない。 つまり工場の設備も インフラも多くのビジネスモデルも基本的には無事である。人々の不安が解消し、 行動制限さえ緩和されれば、すべて元に戻る。さらに、銀行などの金融機関が、 少なくとも直接にはほとんど傷んでいない。例えば不動産バブル崩壊で銀行の 資本が毀損し、貸し渋り、貸しはがしなどが起きて、経済全体がバブル崩壊からの 不況に陥ることはない。
◉ 実際にコロナショックが収束すれば、間もなく、どこかのタイミングで バブル崩壊となる。理由は単純で、バブルは膨らみ続けるか、崩壊するか、 どちらかしかないからだ。そして、もはや、コロナショックバブルは膨らみ 続けることはできない。なぜなら、膨らませる手段が尽きてしまっているから…】 ―― ▼ 上記の著者は楽観的過ぎる! 中国の資本主義への移行のバブルは、 生々しく、深く中国社会に浸透している。問題は、情報化の影響の大きさを 理解してない事。それは勝ち組の栄華を映し出す。それは怒って当然になる。 アメリカの66%の奴隷層には夢が有るが、中国には、それがない。その怒りが 深く沈殿している。ギリシャ時代の社会には、それを解消させる競技、演芸場が 存在していた。それが現在では、スマフォに替わっている。
・・・・・・ 7135,読書日記 〜「おっくうの系譜 」 2020年09月26日(土) <ベストエッセイ 2018 日本文芸家協会>…P118 * 老いとは、おっくう度数が増すこと! 還暦辺りから、老いの兆候が出てきたが、老いに魂というか、心が追いついて いけないのが実感! 他人様のそれは、直に見てとれるが、己の事となると、 サッパリ気づかない。何ごとも億劫になるからだ。 精神の衰えもあるが、 足腰の痛みなどが日々、増していることがある。
19世紀の詩人ボードレールが詩集『悪の華』に『敵」と題された ソネットの中で、「おっくう」を仇敵… としている。 【 ――苦しや、苦し、「時」は生命(いのち)をくらうなり、眼に見えぬ 「仇敵」は、心臓(こころ)をむしばみ、失える地もて肥え肥りゆく。 タイトルの『敵』は何か? あきらかに「とき」だろう。… …「時」は単なる時間ではなく、季節にかかわり、第二連では(思想の秋」 とある。この秋は「人生の秋」でもあって、大一連の「若きわが日」の対比、 「老いの秋」と重ねてある。 …はじめに、おっくうとは、病だと言ったが、生きていることの本来的な メランコリーが病気だとしたら、健康とは何か。 ともあれ人を避け、引き籠るのは、ほどほどにしよう。旧友と会い、 ピアノ演奏をたのしみ、たまには遠出をして、ホラを吹くのも悪くない。 ノロノロと腰を上げ、ポケットのチケットをたしかめる。おっくう症の 老人を笑ってはならない。髪が薄く、やや猫背で、足元がおぼつかない 人は、それとは知らずにパリの憂愁詩人を生きている。近代人のもっとも 微妙な感性の中にいる。自分でも扱いかねるのだもの、どうして他人に 伝えられようか。】 ― ▼ 老いていくのは、病気が悪化すること! それも億劫症(病)が 進むこと! そう考えると、やはり、平均年齢辺りが、妥当? 死ぬ のは死ぬ。助かるのは助かる!人生を切り開くとは、目先の問題を何とか ‘億劫がらず’切り開くこと! 意味合いをネット辞書で調べると… < 元々「億劫」とは仏教用語で「とても長い時間」を意味していた。 普通では考えられないほど長時間であることから、「時間がかかりすぎて気が のらない」に転じ、「気分がのらず面倒であること」を意味するように。> 老化現象は、老い先短い老人に、長期的なことは無理!ということ。
・・・・・・ 6769,閑話小題 〜買わないという選択はないやろ 2019年09月26日 * 不快なCM 俳優の佐藤健が、 鶴瓶の楽屋にやってきて、「なに、ニヤニヤしてんすか?」 「師匠も買うんですね」と聞くと、「買う買う買う買う、そら買うよ」 「買わないという選択肢は無いやろ」と睨んできて「健」「あかん?」と迫って きた後、女性ナレーションが『 ドリームジャンボ5億円、月曜から』と宣う。 <当選確率は1000万分の1。下記コラムでは興味深い比喩が紹介されていて、 「東京ドームの収容人数を4万5000人だとすると、東京ドーム約222個にひしめき 合う人の中から1人が選ばれるのと同じ確率。> まあ、夢を買っているから 敢えて言うことではないが… 弱者の夢を食い物にする洗脳だが、化粧品広告や健康食品と酷似している。 コカイン入り砂糖水を、「スカッと爽やか、コカ・コーラ」と、洗脳して原価の 数十倍?で売りつけるのと同じ『貧困ビジネス』そのもの。 それで心が豊かに なれば?それで… 砂糖水、飲む方でなく、売り手に回ればいいものを。 下層階級ほど、「アメリカン・ドリームを妄信しているため。そこで宝くじが… ― * 茨城一家4人殺傷 何故か違和感のある事件。TVとネット記事からみて、ストーカーか、身近な 人の怨恨。気になる近所の人の証言の一言、<一家が引越してきたころから、 近所に空き巣が増えた> 何故かマスコミは長女について黙して語らない。 一家心中の可能性もあるため、間違えたら、それこそ大変になる。 〜ネットでは、 《 メディア報道によると、美和さんは犯人に襲われた際、自ら110番通報して いたことが判明。その際に電話口では物が落ちる音も聞こえ、美和さんは自分の 名前をかろうじて答えられるような取り乱した様子だったという。また警察官が 「救急車を呼びますか」と問いかけると、一度は「いらない」と返答。しかし その後に「やっぱりいる」と答えたという。 ネット上では、美和さんが救急車を一度断ったことに疑問の声が。 「救急車要らない…何故だろう。謎が多く感じるのはまだ公にしていない情報が あるからなのか」、「警察官と妻の美和さんの電話のやり取りが気になると思う。 夫は胸まで達していた致命傷なのに救急車は一時期不要と答えたのだろか。 自分も命を奪われた程の刺し傷だった。不思議な会話だなと思う」などの書き 込みが見られた。 》 ― ▼ 茨城の事件と言えば、一月前のベトナム人による殺傷事件があったばかり、 こういう事件は、続くもの。毎日のように、刑事ドラマをみている暇人なるが 故に、フェクションと、ノンフェクションが画像世界の中で混合しているような 感覚に陥ってしまう。 雨の降る、深夜に流しの盗人も考えにくい。
SM、歯医者など、人出が減ってきているような。株価、為替に 大きなブラックスワンがやってきそうな… この10月度が危険なロープ上の 綱渡りの可能性がある。ロシアの核使用も、そのオプションの一つ。 ・・・・・・
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