堀井On-Line



8177,閑話小題 〜アバンギャルとは

2023年09月12日(火)



 最近、Youtubeを中心に、彼女らの映像が溢れている。
先ずは、その意味から…

【◉ アート、音楽、ファッション、ビジネスなどの各業界で、前衛的な人や
 もののことを指す用語である。
◉ 文学や芸術やファッションの分野で前衛的な人物のことを「アバンギャルド」
 な人と呼ぶ。「アバンギャルド」な芸術家や「アバンギャルド」な表現者、
「アバンギャルド」な文学者などの言い方をする。また、一般社会においては、
エキセントリックな先端的な人物を「アバンギャルド」な人、あの人は
「アバンギャルド」だなどと呼ぶ。また、先端的なファッションに身を包んだ人を
「アバンギャルド」な人物などと呼ぶこともある。これらには、前衛的、先端的
などの共通点がある。」より専門的な意味合いで「アバンギャルド」な人とは
前衛芸術を行う芸術家を指す場合が多い。前衛芸術には「前衛美術」「前衛音楽」
「前衛演劇」「前衛文学」などの各分野がある。また、「アバンギャルド」
「前衛的」の意味合いは各時代により異なってくる。例えば、19世紀における
「アバンギャルド」と現代の「アバンギャルド」とでは意味合いも、ニュアンス
も異なる。また、先ほど述べた各分野においても、「アバンギャルド」の意味
合いは若干異なってくる。これらの、意味合いやニュアンスの違いはあるが、
基本的に前衛的な感性を持った人、前衛的な表現をする人々の総称として、
「アバンギャルド」な人という。】
 ー
 さらに、「アバンギャル ダンス」に絞ると…
【 バブリーダンスの振付師、akaneプロデュースによる19名で結成され 
ダンスチーム。2022年に発足し、「謎の制服おかっぱ集団」として
TikTokやInstagramで世界中から人気を集めている。】
 ーーーーー
 Youtubeで、このダンスを見て圧倒された。前衛的で、かつ魂を吸い取られる
感がしたためである。何やら、別世界にタイムスリップをしたような!
個々をみると、個性の塊のような、全体は一つに纏まっているのが良い。

 ・・・・・・7515,閑話小題 〜9・11テロから20年!

2021年09月12日(日)

   * アッという間の20年
◉ 20年といえば、やはり大昔のような… 情報量からすると、
 10年で百倍、20年で…(百×百)=1万倍というが、その実感はする。
9・11テロは、生々しいライブ映像が即座に配信され、世界中に衝撃が走った。
イスラム原理教が身近に感じられた事件であった。 地勢的な遠近関係なく、
そのまま伝わるため、テロリストにとって、これ程、都合のよい手段はない。
この20年で、身近では地元の二つの大地震… 少し離れた東北大震災、
リーマンショック、アメリカによるイラクとアフガン戦争。重なって起きて
いる台風と豪雨… とどめがパンデミック。その間に、中国の飛躍的経済発展。
そして、アメリカには狂信的・白人第一主義を掲げるトランプ政権が成立! 
その本音どおりに、これまで主導してきた理念を捨てて、世界秩序を破壊した。
アフガン撤退の、今後もたらす影響は、人類の存続さえ危険に落し込むほど、
大きいだろうに…

◉ 個人も当然、大きく影響を受けてきた。10年前に事業清算の廃業に追い
やられてしまった。時代の大波(私の場合は、リーマンショック)が直撃し…
売上が激減しアッサリと撃沈。一時期の7割減ならば、諦めもつく。
以来30年…創業準備期間を入れて45年の事業人生も、アッサリと潰えた。
‘このパンデミックが、諦めに駄目押しが付く’としか言い様がない。
 <何だかんだか… 日々是好日(口実)の自閉的日々> である。

・・・・・・
7121,読書日記 <長生きしたけりゃ旅に出ろ!>
2020年09月12日(土)
            【ベスト・エッセイ 2018年】
   * 旅の効用とは
 40歳半ばに大病に遭遇し、以来、2年に一度の「秘・異郷ツアー」を自らに
課してきた。 一ことで〔秘・異郷ツアー‘シルクロードの旅〕と言うが、
そこには膨大のエネルギーを要する。文化・文明、大自然と、地球の歴史は深く、
重い! 対象に圧倒され、気持ちが粉々に打ち砕かされる。53年前の1ヶ月に
わたる欧州を中心にした世界ツアーで、正に、この経験を味わった。
それまでの溜りに溜った内なるヘドロが、その一月で吹き飛んだ実感があった。
 その刺激の強さと、カルチャーショックは、ここで何度も書いてきた。
人生の宝物である。 以来、半世紀を掛けて合計52回のツアーは私にとって
<行蔵の御宝>になっている。
 
 先日、図書館でエッセイ集の一遍…<長生きしたけりゃ旅に出ろ!>があった。
【 旅の効用とは、それは…長生きになることだ!長生きをしたけりゃ旅に出ろ。
 私は今年で51歳になるが、昔と比べて時間が過ぎるのが速いコトといったら。
一週間など、アッという間だ。逆に、その点、旅はすごい。初めての土地に行った
とき、1日の長さといったらない。時間の速度が一定でも、「体感速度」が年齢に
よって変ってくるからだと考える。 例えば、5歳の子供にとって一年は人生の
5分の1だが、50歳の大人にとっては50分の1に過ぎない。単純化すれば、
50歳の1年は5歳児に比べると10倍速で進んでいる。】
 ―
▼ 53年前の欧州一周旅行の時の一日の長いコト。 当時、この濃厚な日々が、
 一生続くのかと思われた。ある意味で、あの1960年代の後半から52回分が一貫
して物語として現在も続いている感がする。私の実感は、人生に+(プラス)
その日々×10倍が加算されたような実感がある。
 52回×10倍÷365日=1・42〔1年5ヶ月〕 【実感は7〜8年分】になる!
現在、人生の元をとった実感は、これからである!

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6754,閑話小題 〜幸福とは、愛されているという確信である
2019年09月12日(木)
    * 何処の世界にも存在するタイプ
 人生を見わたして、何故か6〜7%の格別な幸福の人がいる。
(ときに真逆の人もいるが… それは別の機会に)
両親に愛され、周囲の悪意から守られ、我が儘だが、思いのまま幼児期を過ご
してきた経験が沁みついている。取分け、家族の立ち位置から、自らの世界
をつくり上げている。幸福感が心の芯にあり、幼児期から愛情に満たされ、他者
の言動に左右されない傾向が強い。 言動が明るく、清潔感があり、センスが
満ちている。 「過去にテーマにしたのでは?」とHP内検索をすると、10数年
前に、やはり書いていた。幸福とは、心のバランスがとれている状態。美とは
バランスがとれた状態をいう。端的にいうと美人の「美」にあるバランス。
 老けないために、諦めないで工夫するのが「おしゃれ」というが。
愛されたかったら、まず愛することから踏み出すこと。そこで重要なのは、
相手の選定になる。愛し続けるほど、面倒なことはない。切口はやはり感謝。

――――
2005/05/24
1512, こころを凛とする196の言葉ー1 
 
  〜美容評論家の斉藤薫の文章が、ズバリ、要所をついている。

 最近、こだわりを持たないで、色いろなジャンルの本を読むようになった。
その中に、女性が女性向きに書いてある文章がある。読んでいると、切口が
鋭いことと、少し言葉を変えると「男」にも当てはまる内容が多い。
特に、服装に対する心構えなどは男性用のものは殆どない。外見に対して気を
つけることとして、「清潔7割、色気3割」は、男にとって
「清潔7割、着こなし3割」と考えればよい。それとも、色気3割も必要かも。
清潔感は、その過去の行蔵から滲み出るもの。
 ――
・〈美の真骨頂は7対3〉
 私が街で振り返ってしまう女性は、いつも決まって同じタイプ。
 清潔感と色気がきっちり7対3の女たちである。
 −−
・〈清潔感を毎日ひとつ〉
 メイクでも服でも香りでも何でもいい。
 毎日ひとつでも、清潔感を放つものを体にくっつけて出かける。
 それが「清潔感のある人」・・・
 ーー
・〈服のルール〉
 おしゃれとは、年齢とともに失っていく清潔感を取り戻すためにある。
 ーー
・〈地味の落とし穴〉
 他人の視線が気にならないのは、ある意味でとても「おさまり」のいい日。
 でもその「おさまり」こそ、言ってみれば「地味」の正体。
 人目を煩わせずに、ひっそりとしていれば心身ともに疲れない。
 だから気がつくと「地味」の中にぬくぬくとうずもれてしまいがち。
 危険なのは、そこである。「地味」はやがて体の中までしみ込んで細胞
 代謝を低下させ、女性がもっているべき艶まで失わせてしまう。

 ――――
2002/04/01
人に好かれる方法

  * 聞き役
学生時代読んだ本に、カーネギーの「人を動かす」という本があった。
その中にあったデールの6原則があった。確か
1、名前を覚える 2、聞き手にまわる 3、誠実な関心を寄せる
4、相手の関心を把握する 5、笑顔で接する 6、褒める
と記憶している。

学生時代まだ田舎を出たばかりで、
人間関係の都会的センスが身についてなかった。
どうしたら人に好かれるか上手くやれるかに、悩んでいた時にこれを読んだ。

即実行、ものの半年もしないうち世界が一変した?
もちろん男だが、友人が私の周りにオオバーに云えば屯したのである。
そうも上手くいくものかと自分で驚いたものだ。

特に聞き役は大変だ。
そこですぐ覚えたのは、聞いたフリをして他の事を考える事である。
と同時に関心の中心に、相手の話題を掘り下げてやる事である。

あの頃は頭でっかちである。
誰かに知ったばかりの知識をヒケラカシタイ歳である。
誰か聞いて欲しいのである。
また孤独で自分を知って欲しいのだ。
そして2年続けていたら馬鹿馬鹿しくなった。

「おれはカウンセラーじゃねえぞ!」
「今度は逆をやってみよう!」

ヒステリック的に自分でハッタリをカマシテミヨウと。
その時読んだ本が「教祖の話術」−赤塚行雄ーであった。
聞き役の寡黙の男が、急にワメキダシタのだから周りは吃驚した。
そしてその話にそのバックあるから、効果があった。

行動科学のシュミレーションをしていたことになる。

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2018/07/31
読書日記 〜50年ぶりの『道は開ける』
             『道は開ける』 D・カーネギー (著),
   * 不安は人生の天敵

・・・・・・
2005/06/21
「人を動かす」−2    ー読書日記
         
 この本を読んで実行した感想は、少しのことで人間は変わりうるということである。
人間関係という一番初歩的な基本を身に着ければよい。
会話や対話で、まず相手の話を把握した後で自分の意見を返すという基本がある。  
(世の中には、この基本を全く知らないで一生を終える人がいる。
 数知れずみてきたが、それを自覚してないから始末が悪い!
もしかしたら、自分も?)
誠意を持って相手の話を聞くことは、
「人からして欲しいことを、まず自らなせ」の実践である。
少しまともな営業屋なら当然身につけている。接客業の飲み屋のママや
ホステスなどは初期段階で叩き込まれるものばかりだ。

まずは、ふり(演技)から実践してみると面白い。
人間なぞ他愛のないものに思えてくる。
それだけ、自分のことを認めて欲いし、話したいのだ。
しかし、小手先で身につけると、「ただ感じのよい人になってしまう」
ことにもなりかねない。

会社の入社前教育で、まず訓練するのは「対話訓練」である。
新人は会話術は身につけていても、対話術は身につけていない。
この「人を動かす」は、会話術より対話術に属する?
会話術としても使うと、誠実さに欠けたり底の浅さを露呈してしまう。
しかし、それを知っているといないとでは違いが出てくる。

人の話を真剣に聞くことは、並大抵のことではない。 
ー以下のカーネギーの原則は、対話術というより会話術に近いが。
――

ーあるHPより抜粋ー

人を説得する12原則

1.議論に勝つ唯一の方法として、議論をさける。

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