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2023年03月29日(水)
* 私の小さな小池の風景は… 現在のところ、SJと、歯医者が娑婆の社会の窓だが… 今さらだが何やら 変である。一時期の3分の1、4分の1しか人出がないのである。社会に出てから 50年以上は経過してきたが、これは酷い。TVを見れば、パンデミックと、ロシア・ ウクライナ戦争の映像ばかり! それが大衆参加型なればこそ、見入ってしまう。 歯医者一つとってみても、何とも閑散としており、寂しい限り。SJも人気パートの 指導員も、数ヶ月前から姿を消し、残るは一部の正社員らしきインストラクター。 週5日間の割安コースだが、これでは無人の格安SJに鞍替えを考えざるをえない。 近さが魅力だが、12年近く通っていると、愛着が残り、決断がしにくい! 去年暮れまで、週3,4回は500〜700円ランチを食べていたが、今では週2回に減ら している! 格安ランチは、ストレス解消には絶好の食習慣。特に回転寿司が 割安感がある。 ーー * 茶の湯について 私の実家は、太平洋戦争の敗戦までは何代か続いた古物商だった。そこにある のは、信用のみ。その重みは一朝一夕でつくることが出来ない。質実剛健、家風、 行蔵などで骨格がつくられる。両親とも、戦争までは、順風万風だったが、戦争 突入で一変してしまった! それは厳しい時代で、その苦労話が何とも面白く、 生々しく面白かった。時代の変遷は一般大衆が乗越えるには、それは苦難だった そうな。戦争直後から地元の軍事工場の「津上】に取り入り、それは助けられたが、 口癖になっていた。それは、苦難の連続であり、両親して何とか、知恵を絞って いたという。時代の変遷の変わり目の壁には、目を凝らすと筋があり、それが、 商機2なる…云々が要旨だったようだ。偉い人には、それなりの特殊能力があり、 その辺りを鋭く、見抜いていくべし云々。そこに出るのが、【茶の湯】の世界。 そこには信用という絶対世界があり… 骨董には、それぞれ収まるべき品格があり、 素人が下手に手を出すと、その内、致命傷になる程の大打撃を被るのが古物商の コトの理。
・・・・・・ 7700,閑話小題 〜戦災現場 2022年03月29日(火)
・・・・・・ 6954,閑話小題 〜あと数日で、リタイアから9年に 2020年03月29日(日) * 長いようで短かった9年 3月末で会社の清算からまる9年になる。リタイアも、倒産も、自分の問題とも なれば、こんなものかと! 喉元過ぎれば熱さを忘れるになる。罵声、嫌味で こころ痛むことも多々あったが、それも慣れ生きるエネルギー源になる。長岡と 新潟の職住の分離がマイナーのエネルギーを分散させてくれていた。決断から 2〜3年もすれば、事態を受入れることが出来る。その瞬間から、これまでと全く 違う目線の芽が出て、世界がまるで違ってくる。魂の変容である。 それを過去の節目で何度か経験してきた。 …その個々の内的変容を他者は 知らない。そこに貧困な知性と人間性を垣間見える。小さな世界で、自己変容 の経験が希薄な人ほど、その全体像(人生で闘ってこなかった様相)が現われ 出てくる。 人生の最終盤になって… <私には人生が無かった!>と根無し 草のごとく右往左往する。 それすらも、妄想でしかない。秘・異郷ツアーの 単独の旅行者に出あうことが多い。フッと死期を悟って人生を振返って、現実に 溺れてしまい、「わたしの人生が無かった。とにかく、現実から遠い世界から 自分を見つめ直すため切実な覚悟で来たの!」。 気づいただけ、まだマシか。 一時期としても、巣籠が一般化とは。慣れると、それも面白から… 住めば都! ― * 新型コロナ騒ぎも 毎朝のネットニュースが、あいも変わらず刺激的である。日本はオリンピック 開催を中止にしたくない安倍首相によって、患者数の意図的な下支えがあった のでは…?。 来週あたりから、堰が切れたように桁違いの患者数が増加する。 首都圏の満員列車の中は感染増殖が温床であって然るべきなのに何故か?異様に 少ない… 変ではないか? 私も来週から、スポーツジム通いと、週一の映画館 通いを縮小予定。首都圏の知事が、この週末の外出禁止は明らかに、爆発感染の 実体が明らかになる前の政治的パフォーマンス。 ◉ イタリアやスペインは、感染者のうち致死率が1割に近い。 イギリスで感染した女性の‘ガラスを肺に吸い込むようって’の言葉が強烈。 それと、70歳以上は治療に優先順位が後回しで、見捨てられているも然り。 ◉ 新型コロナ、世界の感染者60万人超 死者2.8万人
冬場だけの風邪ではないようだ!スペイン風邪の様相の一桁、二桁の上乗せ の可能性も… まだ誰も、この結末が想定できないから不安が世界中に蔓延する。
・・・・・・ 6587,読書日記 〜世界急変とは 2019年03月29日(金) < 欧州壊滅 世界急変〜 「英EU離脱」で始まる金融大破局の連鎖/渡邉哲也(著) > * さもあらん英国と欧州の動揺 2016年に英国がEU離脱を決めた直後の書かれた著書。 その時節が、今まさにやってきたが、いざ直面して、ことの大きさに、英国と あろう国が大きく動揺している。 あの大英帝国も、このザマ。直接国民投票 の弊害がモロに出てしまった。 イギリスに欧州の経済戦略拠点を置いていた グローバル企業が次つぎと撤退を発表。これで英国の欧州における存在価値は 廃れる一方。 「自国ファースト」の本音が表立って、新たな冷戦状況が顔を もたらしている。この選挙に影響されてアメリカではトランプが大統領に成上り、 世界を震撼とさせている。 この著書の内容そのままが、3年近く経った現在、、 欧州経済にとって大混乱の幕開けになった。かっての力を失った英国の力は 強くはない。プロが決めるべき政策を、凡庸の国民の一時的意志に委ねるとは… この根底には情報化、グローバル化の潮流の激変がある。 それを読み取り、 導くのが政治家。それを… 酷い状況の時節に、ヒトラー、ムッソリーニ、 スターリン、毛などの醜悪の独裁者が現われ出てくる。今からふり返れば、 こんなゴミだが、当時は雲上人の存在。違いは現在は、知能程度がまる見え。 とはいえ、如何にも成らないのが一度与えた権力の持つ脅威。 「欧州激変」だけでなく、アメリカを含めた「世界激変」になっている。 ― 内容紹介 英国の国民投票の結果、予想外のEU離脱が決定した2016年6月24日以降、 世界では経済の乱高下が繰り返され、移民問題やテロ問題が拡大、2017年の 仏・独・蘭での選挙により欧州分裂が現実となる可能性が高まっている。 一方で英国と蜜月関係を築いた中国への影響も大きく、AIIBは先行き不透明 となり、さらに仲裁裁判所で南シナ海の支配権も否定され習近平政権は暴発寸前。 米国大統領選の帰趨、混乱する世界の行方と参院選後の日本の変化を読む! ◉第1章「英EU離脱で世界の勢力図が大激変する」では、 イギリスの国民投票の結果分析と、直近1ヶ月ほどの間の市場や世界の動きを 解分析。グローバリズムの終焉と、イギリスの動きがなぜ中国に影響するのか を解説しています。 ◉第2章「2017年、EU分裂への秒読みが始まる」では、 金融、経済、難民といったEUが抱える問題を紹介。CoCo債とドイツ銀行、 フォルクスワーゲンなど、金融も経済も深刻な状況であると分析しています。 また難民問題では収拾がつかず、EU各国が国境を復活。EUが自力では この問題を解決できないと指摘。 ◉第3章「日本主導で『中国排除』が世界の新秩序に」では、 混乱する欧州とは対照的に存在感を増す日本の話題。日本が進める対中包囲網 を伊勢志摩サミットと首脳宣言から分析し、次代の世界秩序が日本主導で構築 されつつあると、指摘。 ◉第4章「絶命寸前の中国経済、そのウソと矛盾」では、 中国問題を解説。バブル崩壊後の中国が、さらにイギリスという後ろ盾を 失ったことで混迷を極めてると指摘しています。 なお、この章は昨年出版された『中国壊滅』と『余命半年の中国経済』の 「その後」であり、併せて読むといいでしょう。中国の状況が渡邉先生の予想 した通り… というか、悪いほうに悪いほうに進んでいるのが、わかり過ぎて 切なくなります。 ◉第5章「租税回避でねらい撃ちにあうグローバル企業」では、 脱グローバルを経済の面から解説。世界の流れがグローバルから現地生産方式 にシフトしていくことを、アップルとトヨタを例にしてりして、わかりやすく 説明されています。この章については今年5月に発売された 『パナマ文書:「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う』 のダイジェスト的な感じになっていますので、『パナマ文書』も合わせて 読むといいかも。 ◉第6章「大混乱へ向かう世界で日本が躍進する道」では、 消費増税再延期と参議員選挙など、最近の国内問題を採り上げています。 参議員選挙で浮き彫りになった野党の迷走ぶりと連合の分裂、安倍政権と 財務省やメディアの関係に言及。日本の製造業の可能性を評価するいっぽう、 銀行には厳しい指摘をしています。
全6章のうち2章がEU、中国で1章、脱グローバル関連で1章、 日本メインが2章です。『欧州壊滅 世界急変』ですが、全体の3分の1は 日本に割り当てられています。というのも、読んでいただければわかると思う のですが、この荒ぶ世界でキーマンとなるのが日本あり、私たち日本国民です。 読後には、そういう使命感が湧いてくると思います。 大変な世の中ですが、がんばらないといけませんなぁ……。 ≫ ― ▼ その最中に起こったのが、日産のゴーンの逮捕劇。これは検察の権威回復 を狙った突発行為。一番、慌てたのが安倍政府。トラの尾を踏んでしまった のである。ならば、トラの狙い目は『東京オリンピック』の妨害。誘致先の 決定の全ての何れの場面をとっても、汚職につながる。アベノミクスの推進に 必要かもしれないが、幾らなんでも、この時節にオリンピックはない! その付けは、次世代の人たちにやってくる。衰退する国家を彼らが担う。 世界は、第一次、第二次世界大戦の前夜に酷似している。 その前に、 今年は、あの歴史的経済事件・リーマンショックの前年の状況と同じ。生臭い 空気が流れている。火種は、世界中に幾らでも転がっている。 英国にしろ、 アメリカにしろ、中国、北朝鮮問題しろ、一神教の仲間内と、一神教対その他 の争いになる。それは、人種、民族の相克の永遠のテーマになる。それらは 抱え込んで発火に注意するしかないが、これも何時まで保たれるのか?
・・・・・・ 6224,閑話小題〜 「わがままこそ最高の美徳」だと! 2018年03月29日(木) <「わがままこそ最高の美徳」ヘルマン ヘッセ (著)> * 我が道を行け! 何処かの誰かが聞いたら卒倒しそうな内容だが、我ままの核心を如何に上手く 隠しながら、生き方として貫けるか否かに人生がかかっていると。 利己的遺伝子論は、ドーソンは遺伝子を人間的表現の利己的遺伝子と表現して 広まった説である。集団内の他者に対する「利他性」は、種の生命維持のため、 必要に迫られたものとする。その説の一部を引用して本来の自我は「わがまま」 であり、それを前提にコントロールの必要性があると飛躍した論が罷り通った。 〜内容紹介〜 ≪ ヘッセは少年時代から我が強く、親の手に余る子で、神学校の寄宿舎から脱走 して落ちこぼれになる。しかし、ずっと詩人になる夢を諦めず、独学で大作家 になった。自分を信じて生きることの重要性を説いたエッセイと詩を集めた詩文集。 「人生の下劣さに抗する最良の武器は、勇気と、わがままと、忍耐です。 勇気は私たちを強くし、わがままは愉しさを生み出し、忍耐は平安を生み出して くれます」(ヘッセ) ―小さいときから我が強く、非行少年のレッテルを貼られ ながらも、自分の好きな道を邁進し世界的な文学者になったヘッセの「わがまま」 礼賛の書。戦争や政治の季節の中でも自説を曲げなかった強靱な精神とは。 素敵な詩文集。」 〜レビューより 「わがまま」と言えば、悪徳とさえ思われるもの(特に、日本において)なのに、 何故に「最高の美徳」なのか?ドイツ語圏でも「わがまま(Eigenshinn)」と 言えば、「普通あまりよい意味で用いられる言葉ではない」と翻訳者の岡田朝雄 も「訳者あとがき」に記している。 「個性の尊重」と日本でも言われる場合があるが、本当にそれを実現していこう とすれば、「わがまま」「組織を大事にしなくちゃね」「世間はそんなに甘くない」 などという非難にすぐに出くわすことだろう。 日本では、「大勢順応主義」が 唯一のイデオロギーであるだけに、諸外国に比べても、「個性の尊重」に対する 圧力(もっといえば、抑圧)の度合いがいっそう深いといえるだろう。 ヘッセは、この本の中で、「真に個性をもつ人びとは、この世でほかの人びと よりも難儀しますが、またずっとすばらしい生活をします。彼らは群衆の保護を 受けませんが、自分自身の想像力の喜びを享受します」と言う。 自己実現には、困難や孤独が付きまとうものらしい。 しかし、そこには、 何物にも侵されない喜びもあるのである。 ヘッセ自身、学校からの脱走、自殺未遂、心の病を体験しつつ、自己実現を成し 遂げからこそ、その喜びを語ることができたのだと考えられる。 ― ▼ 我ままといえば、子供の頃の黒柳徹子。そこで調べると、 【 彼女が通ったトモエ学園は、かつては東京・自由が丘に実在した。 2016年5月7日付朝日新聞によると、自由教育の提唱者である手塚岸衛氏が 1928年に創立した「自由ケ丘学園」の幼稚園・小学校を、小林宗作氏が1937年に 引き継いだかたちで創設した。小林氏は音楽教育法リトミックを基盤に、子ども の個性と自主性を尊重する教育を実践したという。 ドラマの原作となった自伝小説「窓ぎわのトットちゃん」によると、 黒柳は母の紹介で、この学校に転入した。黒柳は好奇心旺盛すぎて授業中に机の フタの開閉を100回ぐらい繰返したり、教室の窓から大声でチンドン屋を呼んだり したため、尋常小学校を1年で退学になったという。 トモエ学園では、本物の電車も教室に使われ、授業はめいめいが好きな科目を 選んで始めることができた。午後にはみんなで散歩という、一風変わった学校 だったが、黒柳は大好きだった。当時の自身について、「びっくりする事件を、 いくつも起こしていた」と黒柳は「窓ぎわのトットちゃん」で振り返った。 しかし、そんな事件が起きても、校長の小林氏が黒柳の両親を学校に呼び出す ことはなかったという。かわりに小林氏は黒柳見かけると、「君は、本当は いい子なんだよ」といつも言った。】とあった。 ここで、<ヘッセへの治療にもかかわったといわれるユングは、 「人格が未熟の状態から完全な自己意識へと発達することは、賜物であると同時 に呪いでもあるのだ」と述べたが、ヘッセの主張とも符合する。それは二人とも 自己実現がいかに激しい二律背反を伴うものかをよく知っていたからだと言える。 だからこそ、孤独を恐れずに自分自身と向き合いつつ、日々の生活の中で、自己 実現に心を砕いていく「狂狷の徒」に対し、この本は勇気と喜びと平安を与える ものとなるだろう。>が、ずばり核心をついている。 創業で自己実現を図ってきた人生に少し疑問を持っているが、その面白味と 充実感が残っている。父親の後ろ姿を、幼児の頃から見てきたから、何とか続け てこられたようだ。結果など、二の次と… 何を選び、何を徹するか。 彼女が繰り返し語る言葉に、「他と比べない」がある。経験と知識の絶対量の 少ない三分の二の人達は、身辺の比較だけが、彼らの科学になる。それが長年 かけて自分自身を押さえつける。 (追)以下の文章を読返し、芸術家とは、「エゴそのまま」の人間になる。 ということは、芸術家には都会の環境が良いことになるか?それも閑静の。
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