堀井On-Line



3035,「顔」を哲学すると

2009年07月27日(月)

 「顔」について哲学をしている文章に殆ど出くわしたことがない。 
特に女性の場合、その造作で人生を変えてしまうほど大きな要素になるのにである。
そこでネットで調べてみたが、これはというのが、やはりない。それでは自分で考えてみることにした。
 古代よりクレオパトラや小野の小町など、美人は特別に扱われてきた。 考えてみれば顔の部分のバランスと、
全身のバランスが整っているだけで、何で?と誰も疑問を持たない。 そこで考えられるのが、顔が露出した
全身の凝縮した表出であるからだ。また眼は内臓が身体の外に、そのまま出ている唯一の部分である。
「眼は口ほどに、モノをいい」というほど、内面が現出しやすい。さらに顔は何代もかかって作られる。
更に、年齢を重ねると苦労とか、感動、感激の蓄積した内面が、そのまま現われ出てくるから、人間は顔に興味を抱く。
どんな人間も顔にはドラマが書いてあると大作家が語っていたが、その通り。 男の顔は履歴書で、女の顔は請求書とは、
よくいったものだ。 徳岡球子が歴史上の人物の顔をモチーフにした「面構え」シリーズで、多くの作品を残している。
漫画的の描き方で、その人間の内面の味を炙り出している。晩年の顔ほど、その人の人柄が出るからだろう。
その意味で写楽の絵が、その典型である。 一月前にWoWoWで「写楽」を映画でみたが、これが面白い。
 ところで若い女性にとっては、美人かどうかが一大問題。 そのために、整形もするし、高い化粧品をつかい、
毎日、数時間も鏡の前に座り、化粧品をぬったくり、色いろな表情をして魅力を高めようと明け暮れる。
「美人」の「美」とは、バランスが取れていること。 美男美女の顔は「左右のバランスにある」という。
他のバランスを含め、その調整ために化粧をするのであって、決して肌を覆い隠すためではない。
 先日、「清水次郎長顔が日本から消えた」というテーマで書いたが、内面から滲み出てくるほどの危機が
なくなってきたこともある。 田中角栄や吉田茂、そして佐藤栄作のようなドスのきいた顔は現在の政界には見当たらない。 
人の顔は、経験の重なって出来るもの。 「40歳過ぎたら自分の顔に責任を持て」とは、そのためである。
 数年前になるが、高校野球をTVで見ていたら、慶応高校と四国の高校生の野球試合の応援団の生徒達の顔つきの違いに
思わず笑ったことがあった。 都会面と、田舎面の違いが明確だったからだ。 一見、都会面のほうが良さそうに見えたが、
良く見ると、都会面は個性のない画一顔。 それに対して田舎面の方は一人ひとりが個性が滲み出ていた。
船頭の息子とか、百姓の倅の農村の味である。 顔は手相と同じで、万人が違う、だから興味を持つのである。 
 韓国の女性は、日本人と比べると、大きな割合で整形手術をしているという。 考えて見れば変である。
     でも、見とれるほどの美人は、好きである! めったに居ないが・・・

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2670, おばさん、の話
2008年07月27日(日)

「おばさん」という言葉が、既に「何とかハラスメント」という圧力があるという。
 ーおばさんとは、
「女という演技を止めた女性」「男と同じ部分をみつけて、同化を始めた女性」
「老化のバランスの崩れに対して抵抗しなくなった女性」
「世間という世界にドップリ漬かった中年女」等々、書けば幾らでも要素が出てくる。
女という演技を止めた女というのが、言いえて妙。 女性が一番美しいのは、40歳前後という。 おばさんへの、
折り返し地点であるからだ。演技を止めようか、それとも最後の濃艶な女を演じようか、その際が光輝くからである。
一子(長男、長女)の子どもから手が離れ、少し余裕が出てくるが、多くの問題が一挙に押し寄せる時期。
人生の境目でフト我に返ったときに、女の最後の美も失われようとしている。 
「私の人生は何だったのだろうか。男(亭主・恋人)には仕事という生甲斐がある。
自分には、空しい小さな世間しかない。 これでは、自分の人生は浮かばれない。」等々の妄想がよぎる。
肉体的には本格的な老化が始まり、精神のバランスも崩れる。
まさに人生の断崖絶壁に立っているといって過言ではない。 何か解るような気がする。
ここを、そのまま過ぎると「こてこてのおばさん」の弛緩した日々が待っている。 
自分の趣味を持たないで、日々に流されると、「こてこてのおばさん」になる。
 そこで、「おばさん」という言葉から、女性の魅力とは何かを導き出してみよう。
・女という魔物の演技を自作自演でする
 男のニーズに合った女づくり
・男とは違う部分を強調し、そこをアピールする
・「美とはバランス」という事実を意識して、バランスの崩れを諦めないでフォローする。
・世間とは、その辺の5?6人と割り切り、彼らとは違った個性を追求する 等々になる。
その位のことは、誰でもしている? いや、それを止めないことです!
私の知人の女性が、最近、ある会社の営業に勤めだしたという。
間接的な話しだが「そこはジェラッシック・パークというより、動物園の世界だった」という。
その言葉の中に、何かしら中年にさしかかった女性たちの姿が目に浮かぶようだった。

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2007年07月27日(金)
2306, 1歳の息子に届いた成功者100人からの手紙 ー1
             |* ̄o ̄|お|* ̄O ̄|は|* ̄。 ̄|よ 
   祥伝社 チャールズ・J・アクイスト
                      ー読書日記
 このようなプレゼントを、かって見たことも聞いたこともなかった。
そのユニークな依頼に誠実に答えてくれるアメリカ人が素晴らしい。
成功者は、何かの共通した言葉を持っている。過って一歳だった自分の子供へのプレゼント!という、
思いもあるのだろう。彼らのシンプルだが真髄をついた言葉には感動するものが多い。
米国の弁護士の著者が、息子の1歳の誕生日のプレゼントとして
「世の中で成功している偉人から、人生で成功するための助言をもらう」というアイデアを思いつき、
1年近くかけて実行。依頼をした「成功者」のジャンルは、政治、経済、芸能界、スポーツなど。
大統領、大リーガーなどの著名人からの素晴らしいアドバイスが届けられた。
本書はそもそも、極めてプライベートなものとして依頼されたもので、「本にする」というアイデアは、
依頼者の一人のリチャード・ブランソンが、出版のための依頼だと勘違いして手紙に書いてきたところから
思いついたもの。その為に出版にあたっては、返信してきた全員に再度依頼して承諾書をもらった。
その結果、95%の人は快諾し出版に至ったという。この本の利益は全て寄付をするという言葉も書き添えたところが良い。

著者が送った質問は次の通りである。
*どうすれば人生で成功できますか?  *世界で一番大切なことはなんですか?
*愛とはなんですか?         *幸せとはなんですか?
(次回、私のこの答えを書いてみようか?)
これに対する答えが、回答者の価値観を浮かび上がらせている。
上記質問に対して、空欄に答えを書いて返信してきた人、書ききれず別途に長文を書く人もいた。
著名人だけあって、自分専用のレターパッドを使っている人もいた。レターパッドにタイプ打ちして、
自筆のサインを見ると、この人はこんなレターパッドなのか!とか、サインはこんななのか!とか、
普段あまり目にすることのできない、側面を見ることができる。
  読んでみると、なかなか心のこもった座右の銘が多い。
 次のことは、その中で多く見られた言葉である。一番のベースとして、大事なことばかりだ。
「ベストをつくせ」「家族と友人を大事にしなさい」「愛とは、見返りをもとめないこと」「
決してあきらめない」「誠実であれ」「好きなことを極める」「親のいうことをきけ」等々ある。
   以下、印象的な人の言葉を抜粋してみる。
   ーーー
●良い判断を下すには情報が必要だ。
●すべての善人に過去があり、すべての罪人に未来がある。
●自分の性格判断の簡単な方法は、何もしてくれない人にどう接しているかを知ることだ。
●言いわけはするな。 友人には必要ないし、敵は信じないから。
●信仰心に栄養を与えて育てれば、疑念は飢えて死ぬだろう。
●勝とうという意欲より、勝つために努力しようとする意欲の方が大切である。
             モーガン・ウーテン(高校バスケットの名コーチ)
●ぼくのアドバイスは、‘毎日を最後の日と思って生きよう、そして自分を信じよう’
             リチャード・ブランソン(実業者ー冒険家)
●自分の身に起こることを常にコントロールすることはできないが、起こったことに対する反応を
 コントロールすることはできる。 失ったものはあきらめ、負けないすべを学ぼう。
           フィル・ニークロ(元大リーガー)
 まだまだ、面白いもの多くある・・・     ?つづく
                 (○´ω`○)ノ**SeeYou**again!
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 2006年07月27日(木)
1941, ローマから日本が見えるー16
                \(^▽^*)おはよう
第七章「創造的天才カエサル」?2
    ー植民都市の建設ー

  徴収上の問題を解決をすると同時に、カエサルが行ったのは、属州にもローマ市民権を
 積極的に増やしていく方策であった。ローマと属州が共同運命体になるには、属州にもローマ市民を積極的に
 増やしていく方策である。 彼は大きく分けて二つの方法で、属州在住のローマ市民を増やしていった。
・一つは、族州民にローマ市民権を与える方法。
「古くからローマ人は敗者も同化する」という独特な哲学を実践していたが、それを属州民にも適用していった。
 ガリアや北イタリヤにとどまらず、スペインの原住民の有力者にも、ローマ市民権を与えたのです。
 後世の歴史家が、ヨーロッパはカエサルが創造したとする、ゆえんである。
・第二は、カエサルはローマ市民を属州に送り込んで、そこに「植民都市ーコローニア」を造らせるという方法であった。 
 すでにローマはイタリア半島に防衛拠点に植民都市を建設していたが、それを属州までも広げるというやり方である。
 このアイデアはカエサルの独創ではない。かってグラックス兄弟の弟ガイウスが試みて元老院に
 潰されたカルタゴもそうだし、ポエニ戦役当時スキピオ・アフリカヌスがスペインに建設させたイタリカも、
 ローマ人が建設をした本国外の「コローニア」の例である。カエサルは、この植民都市をより多く建設していくことだけ。
 カエサルのこの政策によって、属州に移住したローマ市民は8万人にも達した。これは、あたかも棄民のように思われるが、
 そうではない。植民者となったのは、ローマにいても仕事の無い失業者であり、カエサルの軍団の兵士だったからだ。
 カエサルのこの「植民都市」の建設は一石三鳥の効果をもたらした。
 これらの政策によって、ローマと属州は「運命共同体」への道を歩み始めた。
 カエサルはローマ本国と属州との一体化を進めるための方策として、これ以外にも様々な政策を具体化していった。
 ・首都ローマと属州を結ぶ街道ネットワーク整備がそうだ。
 ・また通貨の改革
 ・ユリウス暦の制定もそうだ。
 カエサルは元老院が造幣権を一手に握っていたのを、これを取りあげて、国立の造幣所を開設し、
 そこで金貨・銀貨を作らせてることにした。ユリウス暦の制定にも、カエサルの考えが反映されている。 
 同盟関係にあったエジプトから天文学者、そしてギリシャからは数学者を招いて、正確な暦作りに着手する。
 こうして出来上がったのが、一年が365日、4年に一回、うるう年が入る太陽暦であった。これがユリウス暦である。
  これで貨幣として「基軸通貨」をつくり、暦としてユリウス暦という「基軸暦」をつくった。
  歴史は一朝では作られない、数千年の時間の中で、多くの血と汗で作られている。
                    i (ω・`) bai
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2005年07月27日(水)
1576, 次にくる波 
ー2007年から、いよいよ経済大変動がやってくる
 著者:浅井 隆           ?読書日記

HPに「次にくる波」の概略が解りやすく書いてあった。これを数回読めば、買って読むことも無いだろう。
少しオーバーと割り引いて読んでみても、現在の日本は異常事態である。 何らかのクラッシュをきっかけに、
このような最悪な事態になる可能性は大きい。ゼネコンと政治家と官僚のタカリシステムをみても、絶望的になる。
初めはマサカと思いながら読んでいても、決して有りえないことでない。「これから5年 土地の価格が半値になる」
「日本壊死」「日本崩壊」と、悲観的な本を読んで、先行きを考えると末恐ろしくなる。
しかし、これが現在の日本の現実である。小さいからこそ感じるのだろうが、経営の舵取りをしていて
経営環境の激変を実感する。情報化という波が、根こそぎ世の中を変えている。
  以下は、そのHPの要約である。
  ーーーーー
ー過去を変えることはできないが、未来を創ることはできるー
多くの人は、戦後から現在までの60年間の日本の歴史を一つの時代として認識していることだろう。
しかし、本当の意味で過去を振り返った場合、日本が太平洋戦争に負けた以降の60年間を時代的に
3分割してみるべきだと私は思っている。
 ・第1ステージは
1945年8月15日、
日本が負けた日から朝鮮戦争が始まる前日の1950年の6月24日まで
(翌25日、北朝鮮軍は38度線を突破して韓国領内に侵攻した)の5年間である。
戦闘はアメリカを始めとする西側諸国や中国を巻き込んで、38度線を境に行ったり来たりの攻防戦を繰り返し、
3年後の1953年7月27日の終戦まで約3年間続いた。この戦いは、日本にとっては復興へ向けての
最大のチャンスとなった。朝鮮戦争がなければ、戦後の日本の繁栄はあり得なかったかもしれないという
ほどの出来事だった。これを契機に、アメリカを中心とする自由主義諸国、
ソ連を中心とする共産主義諸国との間で決定的な対立を生む冷戦が始まった。
 (字数の関係でカット09年07月27日)
 ーーー
これがHPで調べた内容であるが、割り引いて考えても
最悪の事態を常に想定しておかなくてはならない事態である!

・・・・・・・
2004年07月27日(火)
1211, 哲学についてー21
 ー哲学つれずれに

「哲学について」は、読んでいる方は面白くないだろうが、書いていると意外と面白い。
自分の内面を見つめていることになるからだ。
そして、自分の考えと思っていたことが、以前読んだ哲学者の言葉でしかないことに気づいたり、
それまで考えていたことが浅知恵でしかなかったことに一人赤面をする。 私たちが経験して考えたり、
脳の中で考えたりしていることなど、先人は数百年前、数千年前に既に考えていたのだ。
書き連ねるほど、自分の知識と未知のラインが見えてくる。哲学のバカバカしさと反面、深さと効用も解ってくる。
哲学をきちっと勉強をしておけば、新興宗教に引っかかったり、社会の表層に流されたりはしない。
教養の背骨になっていることも事実である。学生時代の寮に、「哲学さん」というアダナの先輩がいた。
何時も一人でニヤニヤしてブツブツ言っていた。「あまり哲学を勉強をすると、ああなるのか!」と、
哲学は程々にしていたが。しかし、人間最後は一人で考え決断をしなくてならない局面で、
哲学の基礎教養は最も重要に働く。周辺に、常に人生の重要な局面から逃げ回っている人が多い。
哲学や宗教などの基礎知識がない人だが、必ず大きな壁にぶつかっている。
自分からは逃げることができないからだ。-他人事ではないが!自分と直面をした時に、哲学が始まる。

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2003年07月27日(日)
844, パイロゲン

 十数年位前に知人に紹介されて、パイロゲンという健康ドリンクを飲んでみた。
たまたま初めて飲んだ日に「飲み会」があった。 酒がそのままストレートで・・・一晩で
10回以上トイレに行くことになった。しかし次の日は二日酔いは全くなし、早速常用するようになった。
3年以上は飲み続けた。 その前後に胚芽米酵素の『ハイ・ゲンキ』という健康薬品を飲み始めた。
ところが、この二つを同時に飲むと、効きすぎの感がした。ききすぎるのか脱水が激しくなり、数ヶ月で
体重が数?減ってしまった。二つを同時に飲むのは合わないらしい。どちらか一方と考えて『ハイ・ゲンキ』を選択。
いま考えると、パイウオーターを薄めて夕方飲み、朝には玄米酵素元気を飲み続けるべきであった。
3年前にある知人の事務所に遊びに行くとパイロゲンをお茶代わりに出してくれた。
二年前に軽い脳梗塞にかかったが、知人に紹介されたパイロゲンを飲んだところ、ほぼ全快したという。
今はお茶代わりに飲んでいるという。そこで再びパイロゲンを飲むことにした。
現在、健康食品は『ハイ・ゲンキ』と『アガリスク』と『ヤクルト』を飲んでいるが、
3年前より『パイロゲン』が加わることになった。 特に酒を飲む直前に飲むと即効性がある。
 それぞれの人が、その人に合った健康食品を飲んでいるようだ。
生姜を乾燥させ粒状にしたものとか、梅干などだ。自分にあったものを早く見つけて継続することだ。
ある人にいわれた、「真っ当に生活していれば健康食品など必要ないのではないか」
そこで「真っ当な生活ができないからこそ飲んでいるんだ』と答えた。
 以前も書いたが川柳に  ー 健康法 人に説いて 先に逝き ーが正しく矛盾をついている。

・・・・・・・
2002年07月27日(土)
469,チンパンジーの話

チンパンジーの集団行動について2~3年に一度くらいTVでドキュメントを放映する。
大体が京大の研究グループのものだが、違うものもある。 面白いので必ず見ている。
彼らの集団は猿の集団と一緒で一匹のボスで率いられている。 常に二番ボス、三番手がいて、
その序列は実力により明確に決まっている。 ボスは常に二番手の脅威にされさてている。
時に二番手と三番手が組んでボスを追い落とすこともある。
ボスも時にデスプレーとして、ヒステリックに木や石を投げつけたりして自分の存在の示威行為をする。
時にボス争いで死闘が行われたりする。 その争いは政治家の派閥や権力争いに酷似している。
チンパンジーの研究は人間の原点の研究でもある。ボスのいない時に浮気や小競り合いなどある。 
若い恐れを知らないチンパンジーに対するリンチ事件や序列争いも人間に酷似している。
今でもハッキリ憶えているのが、あるボスがメスに恋するが全く相手にされず遠くからメスを
見ている目付きが人間のそれとそっくり。おまけに下半身が!!しているのが、あまりに人間的だった。
彼らは下痢をしたとき枯葉で尻を拭ったりする。またウンチを踏んだときも葉っぱに何度も足を拭ったりする。
風邪で鼻が詰まったときなど、鼻に小枝を入れてクシャミを誘発したりする。笑いに似た表情をしたりもする。
集団でアカゲザルの狩もする。遺伝子の研究がすすむにつれて、彼らは人間の範疇でないかという説もある。
ボノボという種類の猿は更に人間に近い。 TVゲームもできて、その姿は空想映画のようでもある。

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2001年07月27日(金)
[89] 城と教会そして宮殿

ヨーロッパはお城と教会そして宮殿が素晴らしい!何処の街に行ってもこの三点セットはある。
それぞれの個性という点で素晴らしい!
また周辺のくにを侵略して富を根こそぎ奪うのだから規模が違う!
美的センスもよい。外観を眺めているだけで充分満足できる。
文化という点である時期、王侯貴族のシステムも必要であろうか?

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