堀井On-Line



3019.旅する力ー深夜特急ノートー3

2009年07月11日(土)

旅する力 ー深夜特急ノート ー3
 
 「旅する力ー深夜特急ノート」 沢木耕太郎著    読書日記

 ー第二章 旅の始まりー

* 果たして陸路でロンドンまで行けるのだろうか? 不安を抱えたまま躊躇していた私の背中を押してくれたのは、
  1973年暮れに出た雑誌に載ったある文章の一節だった…。それは井上靖が書いた「アレキサンダーの道」という
  紀行文の連載第一回の文章であった。掲載誌は「文藝春秋」の1974年の一月号である。
   その冒頭で井上靖は、こう書いていた。
 《昭和48年の5月〜6月にかけて、アフガン、イラン、トルコの主として古代遺跡だけを漁って、自動車で巡った。
  約一万キロくるまに揺られた荒い旅であったが、私にとってはすべてが初めての経験だったので、面白かった。
  一行は、考古学の江上波夫、画家の平山郁夫両氏の他に、長島弘三、・・・などが同行された。これを読んだ時に
 「アフガン、イラン、トルコ」というのは、まさに私が行こうとしているルートそのもの。・・・》
    解)書物を通して、経験者が声が多くの人を動かす。経験の持つ力は、後進の人の力を喚起させる。
     だから一生を通して読書はしなければならないのである。

* 出発に際して、持ち物の「一覧表」を作った。しかし、参考になる例を知らなかったので一人で考えるしかない。
  旅先で新たに買うことも出来るものもあったが、旅先では買うのは極力抑えたい・・・・
  私はリストを作り変えることにしたが、それは無限の引き算をするようなものだった。
  これらをバックにつめ、それを背中に背負い、ショルダーバックを肩にかける。その中味は以下の通りであった。
  ・パスポート ・証明写真 ・トラベラーズ チェック ・現金 ・航空券 ・カメラ
  持っていく本は、最後に三冊に絞った。『星座図鑑』『西南アジアの歴史』、中国詩人選集の『李賀』である。
    解)旅行先では、意外と本を読む余裕はない。 その先々で、じっくりとする余裕があれば、その読書は
     特別な意味を持つはずだ。 経験主義と合理主義の二つの効果が十二分に発揮する。
     金沢の地で大本教の出口王二三郎の本を貪り読んだが、あれは私にとって鳥瞰の視点の一つを
     得た機会になった。 人生は、何がなくとも、その時々の本である。
 

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2654, 結論で読む人生論
2008年07月11日(金)

 「結論で読む人生論 ?トルストイから江原啓之まで」勢古 浩爾 (著)
                              ー読書日記
 古今の人生論を批評しながら著者の人生論を展開する本。
 著者の「わたしを認めよ」「まれに見るバカ」「この俗物が」を読んだが、非常に軽妙で、
 自虐的な文章が私の性に合って面白かった。この人生論も、勢古の人生論批判で、「結局何なんだよ?」
 という彼の主観が面白い。まずは、アマゾンの内容紹介文と、まえがき、の一部を紹介して、次からは、
 それぞれの章の面白そうなところを抜粋しながら、考えてみる。
 人生論は、哲学と同じく読まなくてはならない。それが自分の人生の司令塔になるからである。
  ー
 ーまずは、この本の概要からー
  ー内容紹介ー
 (字数の関係でカット09年07月11日)
 ーー
後記) 勢古の本を数年、読んでなかった。その間に多くの本を出していた。
何処にもいる普通の才能の人が、自虐的に書いているから、親しみを覚えるのである。
特に古今東西の人生論を、彼の目線で書いているから,同調するのである。
人生論は人生という旅の歩き方に似ている。地図としてみれば、位置や方角がわかるし、
訪れたい場所と他の場所との位置関係もわかる。人生論を考えない者は、地図無しで異国にいるようである。
自分が道に迷って、混乱している者にとって、どの角も道も同じように見える。
しかし実は違うことを人生論の中で示唆してくれる。 人生論を読み、哲学書を読んで考えない限り、
到着した場所はただ行き着いた場所でしかない。 それはそれで良いのだろうが、
その人のレベルでしかない場所だけである。 実際のところ、書いている自分が一番、身につまされる。
若い時に、より多くの地図を見て、計画を緻密にたて、多くの場所を見ておけば良かったのに!と、
この歳になって気づかされる。  携帯電話が、若い人に、こういうジックリ考える機会を奪っている。

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2007年07月11日(水)
2290, 「豊かさ」とは何か?、そして図れるのか
                         (。ゝω・)ノ☆;:*おはよう*:;☆
豊かさとは、決して経済的な豊かさだけではないが、しかし「経済的豊かさがあってこそ」というのも決して否定できない。
真の「豊かさ」とは何か?は、考えれば考えるほど難しい問題である。
そこで「豊かさとは」と検索したところ、去年の11月の「豊かさ指数」というネット新聞記事がでてきた。
ーまずは、その記事のポイントを要約してみるとー
「豊かさ指数」というのがある。 この指数とは、国連開発計画(UNDP)が1990年より
世界177ヶ国・地域を対象に毎年発表している「人間開発指数」のことをいう。
「人間開発報告書」では国民の生活の豊かさは経済的な指数だけでは表せないとして、健康、教育、
所得(具体的には平均寿命、就学率、国内総生産など)などをもとに、人間の豊かさを国別にランクしたもの。
ー2006年の報告では、
1位・・・・・ノルウェー(6年連続) 2位・・・・・アイスランド 3位・・・・・オーストラリア
4位・・・・・アイルランド      5位・・・・・スウェーデン 6位・・・・・カナダ
7位・・・・・日本   8位・・・・・アメリカ   9位・・・・・スイス  10位・・・・オランダ
ーこのほかでは
韓国・26位、ロシア・ 65位、ブラジル・69位、
中国・81位、インド・126位、最下位ニジェール(前年同じ)
ー2006年11月ー
 国連開発計画(UNDP)は9日、06年版の「人間開発報告書」を発表。
経済力に教育や健康を総合して「人間の豊かさ」を示す人間開発指数で、日本は177カ国・地域中7位だった。
05年は11位で、初めてベスト10から転落したが、今年は景気の回復も反映して再浮上した。
 人間開発指数は、1人当たり国内総生産(GDP)のほか、識字率や平均寿命などをもとに算出した。
1位はノルウェーで01年から6年連続。次いでアイスランド、オーストラリア、アイルランド、スウェーデン、
カナダの順。日本が順位を上げたのは、大学院などの就学率や平均寿命、1人当たりGDPがそれぞれ向上したためだ。
ちなみに日本は1990年,91年,93年ではなんと1位。バブル崩壊でその後10位以下に。(1999年は4位)
2000年?4年間は9位  2005年11位  2006年日本経済の回復から7位になっています。   
 ー以上であるが、
他のHPに 豊かな社会の構成要素を、次のようにあげていた。
1. 不幸がない社会  2. 自殺数  3. 最弱者の生活が保障される社会  4. 格差がない社会
5. セイフティネットがある社会  6. 選択肢の豊富さ  7. 時間的余裕
 これをみると、日本は到底豊かには思えないが、世界と比較すれば、まったくかけ離れて豊かということだろう。
 ーーーー
以上が検索から調べたことだが、日本が1990年から3年間、世界で一位とは?何を基準にしたのだろうか疑問が残るが!、
といって現在世界で7番目というのも、あながち外れているとは思えない?
この上げられている殆どの国には行っているが、順位は正しいようにも思える。
(観光旅行でわかるのか?というが、観えている部分の比較から垣間見ることはできる)
デンマークが入ってないのが、少し不思議だが。オランダとスイスは、なるほど豊かだが、
イギリス、フランス、イタリア、ドイツは、移民や南北地域の格差で民度が落ちている。
そこで「豊かさとは、どういうことか」と自問自答すれば、まずは三つの側面から考える。
   ・空間的な豊かさ、 ・時間的な豊かさ、 ・金銭・物理的な豊かさ、
次は、・人的側面、 ・家庭的側面、 ・教養的側面、をあげることができる。
時間的側面は、いかに自由な時間を持ちえるか。空間的側面は、自分の置かれた空間がゆったりとしているか。
金銭・物理的側面は、自分の生活をエンジョイするに適当なストックとフローがあるか。
人的側面は、友人関係や職場で嫌な人より相性の合う人に恵まれているか。
家庭的側面では、両親や兄弟、連れ合いに恵まれていたか。
教養面では、自分の心を自由、かつ豊かに保つための知識を培ってあるか。またライフワークを培ってきたか。
ー以上を自分の心でよし!といえる人が豊かな人と定義する。これも、あくまで私の定義でしかないが・・・。
ところで私は豊かかな?? 豊かかどうかは捉えかた次第だが!
まあ、豊かということにしておこう!
                       SeeYou**(○´ω`○)ノ
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2006年07月11日(火)
1925, シャイン   \(^▽^*)おはようございます!(*^▽^)/
              ?映画観想日記
何げなくDVDレンタルショップで借りてきて観た『シャイン』という映画が素晴らしい。
今も活躍している天才ピアニスト、デビッド・ヘルフゴットの半生を描いた映画である。
そんなことも全く知らないで、観ているうちに『シャイン』の世界に引き込まれてしまった。
この映画の成年期の主役の演技が素晴らしいと思ったら、何と彼は、この映画でアカデミー主演男優賞を
とっていたのだ。ジェフリー・ラッシュはこの映画の後、「レ・ミゼラブル」「恋に落ちたシェークスピア」
「エリザベス」「テイラー・オブ・パナマ」などに出演していた。  
「それでも人生は続いていく」という主人公の最後のセリフが、耳の奥に残っている。
この映画の中で演奏された「ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番」が素晴らしい。
何度か聴いたことがあるが、これを演奏できるのは限られた天才のみ!である。
クラシックの良さが少しだが解るようになってきたのは、一年以上の間、クラシックを寝る間際に一時間、
聴き続けた結果だろうか。映画の主人公の父親の、息子に対してスパルタ教育と異常な歪んだ愛。
そして二人の葛藤の何とも激しく、矛盾に満ちていた。「愛情は自分のエゴでしかない」ことが
自覚できない父親の愛が哀しい。多くの印象的なシーン
・小さなレストランでのピアノ演奏の場面
・ジャケットになっている、青空の下トランポリンで跳ねる場面
・冒頭の街の小さな教会でポロネーズを弾く場面、
・疲れきって噴水の前で寝ている場面 ・・・等々。
近くのレンタルDVDショップには、まだまだ気づかない名作が多くあるのだろう。
 それはどれか、見ない限り解らないから・・ 
 ーー
ー「シャイン」の背景を、検索で調べたみたー
「シャイン」は、1996年のサンダンス映画祭で上映され、 もっとも注目された作品です。
「シャイン」は非常に大きな反響を呼び、一般公開前からすでに伝説の作品となりました。
すでにいくつかの国際映画祭で賞を受けたほか、主役のデヴィッド・ヘルフゴット扮する
ジェフリー・ラッシュが1997年のアカデミー賞で主演男優賞を受賞しました。
彼は、訓練を積んだ優秀なクラシック音楽のピアニストでした。しかし、天賦の才能をもつそのピアニストが
世界の舞台から姿を消します。ストーリーは、それから10年後にパースのあるレストランで再びピアニストとして
復活するまでの夢と苦悩の日々を描いています。

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2005年07月11日(月)
1560, トヨタ流 仕事の哲学
                         ー読書日記
                  若松 義人 (著)
著者は、この書で一番いいたかったことは「当たり前のことをトヨタほど徹底的にやり続けるは、
何と難しいか」である。「日々改善、日々実践」を50年以上も積み重ねこそ現在のトヨタがあるという。
トヨタ流の基本は「人間はすごい」であり、「人間の智慧に限界はない」である。
トヨタの強さの源泉は、創業以来脈々と受け継がれてきた暗黙知にある。
この書はトヨタ式の物の見方、考え方、行動の仕方が解りやすく書いてある。。
トヨタといえば、「かんばん」や「ジャスト・イン・タイム」など経営手法ばかりが注目されてきた。
この本はトヨタの精神性ー「哲学」が明らかにされていること。
換言すれば、「トヨタそのもの」がテーマになっている。そこから見ている限り、トヨタの哲学は見えてこない。
 この書はトヨタのブラック・ボックスの部分を、トヨタ生産方式の生みの親である大野耐一氏の直弟子で、
「トヨタ式の伝道師」とも言える著者が、自らのノートを紐解きながら語っている。
本書を読むことで、トヨタの強さの源泉が、その「行動規範」「価値観」「組織文化」にあることを知り、
また読者はそれを自らのものとして吸収できるだろう。この本の中には、たんなる一企業の理念を超えて、
多くの企業、そしてビジネスマンにとって有効な「普遍性」を有しているからだ。
以下、それぞれの章ごとに印象に残った部分をメモ代わりに抜粋してみた。
(以下1?6章までは字数の関係でカットしました。2008年7月11日)
ーー
以上であるが、システム的なものは前書きにあったように、ほぼ書いてなかった。
何度も何度読む必要性のある本である。

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2004年07月11日(日)
1195, 授かった不思議な力

ー鈴木秀子の本を何冊か読んだことがある。先日図書館で借りてきた対談集を読んで、
その中の臨死体験の話に興味を引かれた。何かこの世には私の窺い知れない何かがあるような気がする。
何回か書いたことがあるが、私の場合何回か幽体離脱?の経験がある。歳を重ねれば重ねるほど「不思議」
という言葉の奥行きの深さを感じるようになってきている。
私自身「自分の接した人の運勢が良くなる」話しは、かって聞いたことがない。
神憑りである、いや今風にいうと「上げまん」だろうが、これは結婚した場合である。
有能な右上がりの人は、周囲に似た現象が生じるだろうが、全ての人の運勢を良くはしない。
やはり、何かの特殊能力が臨死体験以降身についたのだ。人間には、本来持っているが退化して
隠れてしまった能力が多くなるような気がしてならない。あるキッカケでそれが飛び出してくるのだ。
 以下は、ある対談集を書き写しました。 まずは、ごらんあれ!
ーー
臨死体験後、不思議なことがありました。 結婚式に招かれて待機をしていたら、背広を着た人が
男性がいらして、「あなたのような人にようやくお会いできました」っておっしゃるんです。
自分は高野山の系統の住職で、生まれたときからひとを見ぬく特別の能力がある。
そして、あなたの授かったような能力を自分も欲しかったけれどもらえなかった。
どういう能力ですかと聞くと、大きな大宇宙の力が私を通って出会う人に伝わって、
どんどんその人の運勢が良くなる能力だというんです。私も最初はその能力をまじめには信じませんでしたが、
それだけ色いろなことが重なると信じざるを得なくなりました。今では人に会うのが楽しみになりました。
そのたびに、その方の運勢がこれから良くなると思うと、人に会うのがうれしい。
だから生きていくことが、とても楽しくなったのです。ー
ー人間は地球上にみんなバラバラに住んでいるような気でいて、実は根っこでは繋がっているということです。
自分の手にたとえると良くわかりますが、人は指の部分、見える部分だけを見てこの人の学歴がいい、
お金があるってお互い比較するんです。でも手のひらの部分、根っこの見えない部分では平等で,
全部繋がっているんです。何が平等かというと,命をもらって生かされている存在であるということ。
誰もいつか死ぬということ。大宇宙の大きな慈しみに満たされて生かされている大切な存在という三つにおいて
平等だと思うんです。だから臨死体験をしてつくづく、あの至福の世界が本物で、この世は経ていく世界だって
いう感覚があるんです。やはり人間の本分、ビーイングと、現実社会での自分の役割、ドゥーイングのつながりに
意識を向けていかないと虚しくなっていくのではないかと。人生のテーマを考える時、
ビーイングの世界にまなざしを据えてこそ、充実したものになるのではないでしょうか。
ーその臨死体験の講演をまとめてみるー
           (字数の関係でカット 2008年7月11日)
・・・・・・・・・
2003年07月11日(金)
828, アラスカ旅行記?3

デナリ国立公園ーb
 ーマッキンリー遊覧飛行ー
一度ホテルに帰ってきて、3時間ほど休んだ後にオプションのマッキンリーへの遊覧飛行に参加をしてきた。
230?と少し高いオプションで他のメンバーは誰も行かないが、ここまできて行かないてはない。
「食事抜きのコース」を選択、朝夕食は部屋で近くのスーパーで買ってきた果物や持っていった
食料で食いつなぎ昼はスナックで済ました為に、その分の振り替えと思い、迷わずに参加した。そして大正解であった。
 ホテルまで迎えに来た車で小さな飛行場まで行って、他の白人3人と供にオモチャのようなセスナに乗った。
20分ほどマッキンリー山脈の峰の間をフライトしてマッキンリー山まで行き、北米大陸最高峰の6194?ある山頂を、
下から螺旋状に30分もかけ5~6回も旋回をしたのだ。その雄姿だけでなく、山頂付近の広大な氷河の世界や、
どこまでも広がるアラスカの大地が、この世のものとは思えない景観で、今回の旅行のハイライトであった。
「植村直己もこの風景を見た後亡くなったのだ!」という思いがフト頭をよぎった。
ギアナ高地のテーブルマウンテンの遊覧飛行に匹敵する感動感動の連続。
マッキンリーの山頂に200??近くまで接近をして、数十の山々を従えて神々しく聳え立つ姿を至近で
みている時間は「至福の時間」であった。思わず『ありがとう』という言葉を口ずさんでいた。
この遊覧で、この旅行の価値が数倍になったといっても過言ではない。
いつも旅行で経験するのが「あと一歩を踏み出すかどうか」である。本当に人生と同じである。
ヨルダンのぺトラに行った時のこと、翌朝疲れきっている中、更にぺトラの奥にある遺跡まで行ってきた。
家内はダウン、早朝に同じグループの元気の良いオバサンと二人、3時間かけて
エド・ディル(修道院)まで行ってきたが、その遺跡とそこからみた景観がまた素晴らしいのだ。
またぺトラの朝日に染まった朱色の輝きが言語に絶するものであった。あと一歩踏み出したお陰であった。
 何事も経験、帰ってきて同じ星野道夫の写真集を見ても、全く違って見えてくる、もちろん文章もである。
特にガイドの伊藤さんが星野道夫の親しい友人で、多くの逸話を多く話してくれたこととアラスカの大地の
この目で見た為だ。  また行蔵のお宝が一つ増えた!ような気分である。

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2002年07月11日
スイス旅行中
・・・・・・
2001年07月11日
北欧旅行中

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