堀井On-Line



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2001年05月04日(金)

 ウオーキングについて
7〜8年前より 1日平均 15000歩、歩ている。土日曜祭日は23000歩 は歩く。気功、屈伸、地蔵様へのおまえリ、瞑想、太陽視、呼吸法、肯定思考訓練など全部取り入れてある。趣味をとうりすぎてライフワークになってしまった。酒を多く飲みすぎた時など毒素が抜けていくのがよくわかる。日経新聞のコラムで1日7〜8万歩も歩いている人の文章を読んだ事があるが、上には上があるものだ。10年前に書いた文章をコピーしてみる。−>−>                    最近私が造った言葉で“夜明けのリゾート・タイム”がある。(江藤淳の“夜の紅茶”をもじったものだが)�早朝(4時半〜5時半)起床�近くを一時間散歩�テレビ体操�瞑想�家族全員のお祈り�食事�風呂と続く。特に散歩が非常により。山の彼方をみながら複式呼吸をして歩く。季節ごとの草花や鳥をみながら川のせせらぎを聞き、時々に般若心経をとなえる。この散歩に全てが含まれても過言ではないという“気”にもなる。

 これを実施して4年、副産物としてアフター・ファイブに出あるく事と、酒量が激減した事だ。健康食品を口にする事も加えて七kgも体重が減った。時々不節制が続くと散歩していると身体がだるく重くなるのがはっきり判る。また朝の風呂も非常によい。当初は疲れが残ったがなれると気分爽快になる。早朝型のきっかけは松下電器の山下俊彦元社長の講演を聞き感激して自ら挑戦してみた事だ。彼は登山がライフ・ワークであり、その訓練も含め毎朝3時半起床。1時間半10km歩くという。そして読書とシャワーをあびるとの事。夜は定時がくるとすぐ帰宅。夜のつきあいは一切断っている。これが逆に考える時間と、心の余裕をつくったのでないか。山下跳び(飛躍的出世)の秘密もこれがポイントではないか。平成3年 5 月

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