愛と平成のかわいい志願男 |
昨日は火曜日でありましたので、キタコレ!戯れ言を更新いたしました。 http://d.hatena.jp/maaa55/ 今回はそんなに重くないです。 本編に書き忘れたけど、見るならば映画館もいいけどDVDのほうがおすすめかも。 映画館で見た際は、あんまり音量が大きくなくてやや物足りなさを感じたので。 あとサックスプレイヤーの人は見たほうがいいよ。すんごいから。石田純一(愛と平成の色男)の46億倍だから。
ワールドベースボールクラシックスが賑わっておりますね。 といっても私は高校野球と水島新司ワールド以外の野球はよくわからんのですが(いや、人並みには知っているんだよ、ただプロ野球話で酒が呑めるってほど本格的ではないんで)中南米の国々の選手が皆格好よくってどうしていいのかわかりません。特にメキシコとキューバはすごいな。あ、ドミニカ共和国もパナマも、プエルト・リコも。って全部なんだけど。 これはもう、中南米に行ったら是非とも野球も見なければ! いや、本当は台湾でも韓国でもいいのだ。奥田英朗の「野球の国」に感化されまくり。
あと野球と言えば、もうすぐ高校選抜であるよ。八重山商工頑張って欲しいね。 こないだ那覇空港にもギバリヨーって書いてあった。
昨日続きを書くと言って書かなかったんで、あい、続きをば。
最初は 「メガネをかけていてハゲている男性は何故そろいも揃って自分のことを 『俺は有名人で言うとジャン・レノに似ている』 というのか。大目に見ても鶴瓶なのに」 という謎について書こうと思ったんだけど、気が変わったので違う話題について書くとしよう。
そんなことよりも、先日友人と話していて
「メガネで小柄で小太りで声が高音で、自分のことを『マスコット』のように感じてる男はなんであんなに嫌なのか」
という話になったのでそっちのほうについて書きたいのです。 あー書いただけで脱力だ。実際いるんだけど。 まあ、大抵の場合、小柄な人は男性も女性も「かわいい」というところに納まりがちですが、なんつうか、それを自覚していて過剰なまでにチョコマカ動いたり、ちょっとしたドジ(←これ重要。死語だけど)をかましたりする奴は本当に嫌だ。 返事ひとつとっても「はぁい」だからな。なんだこの小さい「ぁ」は。 女性で小さくて丸くて、誰もにちやほやされる為にチョコマカ動いたりすべてに過剰な反応(「すごーい」連発)をするのもサンプルよく見ているけど(実際にはチョコマカ動いたり「すごーい」を連発するがゆえにちやほやされているのかもしれないが)、男性でそれをやってるのを見るとイライラする。どこかの誰かはそんな彼らを「かわい〜」なんつって好意の目で迎えてやるのかもしれないが、私には
あざとい しんどい つらい
しか思えねぇ。ああ心が狭いよ、もうすでにわかりきったことだけど。 いや、無自覚なのかもしれないけどさ。 でも上目遣いで「じゃあ、これをやればいいんですかぁ?」と言われたり(この男ばかりの職場で上目遣いって何?色仕掛け?) 場の空気を読まずに「ボクはどうなるんでしょうか?」といきなり偉い人に尋ねたり(皆来年度のことは気になってるが聞かないでいるってのに。しかも突拍子もない場面でいきなりだ) 「ボク、がんばります!」なんて終礼でかましたり、 そういうのは無自覚だと思えないんだよ! 十分自覚しているだろうよ! だって僕というよりカタカナでボクだからな!どんだけ勘違いなんだよ。 というか、これって「不思議ちゃん」でありますね。 私は不思議ちゃんをずっと「自意識過剰の女」と位置づけていたけれど、最近は「自分の武器を振りかざす攻撃派」だと思いつつあるのです。浅い傷しか残さない武器だけど。ダメージにもならんような武器だけど。でもそれを振りかざすような奴とわざわざ戦いたくねーなと思う。積極的に避けたい。程度が低いから。女版不思議ちゃんの攻撃ってのは対異性にばかり向かっているけど男版不思議ちゃんの攻撃ってのは異性だけじゃねーんだなー同性(つまり男性)にもガンガンに向かってるんだよなー あ、そうか「かわいいと思われたい」ってのは「かわいがられたい」の直訳なのか。 かわいがられたいが故に、ブリッコ。不思議ちゃん。なんかすげー納得した。しかしどこまでも底が浅い。女の不思議ちゃんがしたたかなのに比べると「まんまじゃねーかよ」「ひねりがねーじゃねえかよ」「もっとうまくやれよ」と思ってしまうな。
私がしんどいなーコイツ、とか、つらいなー見てて、って思うのは不思議チャンなのに不思議が何もない部分だな。 あまりにストレート。稚拙。幼稚。あけすけ。
まあ、そのストレート、幼稚ぶりが杉村太蔵くらいぶっ飛んでいたら、違うんだろうが。かわいくねえけどさ。というか、同い年なんだがタイゾー。 今日初めてブログ読んだけど、すごいな。 http://sugimurataizo.net/ ちょっと引用
>これもまた不謹慎とは思いつつも、ただ言い訳ではないのですが、たまたま目に入ってしまったんです。 >神社の境内のお願い事を書く板、それに書かれていた内容。 >それは、衝撃的でもあり、また実に心温まる印象的なお願い事でした。 > >「彼の月給が17万円になりますように」 > >どこの彼かは知りませんが、そこの彼、あんたは幸せものですよ。 >最高の彼女を見つけましたな。 >世の中ね、勝ち組だの負け組だの、どこの、誰が、何を基準に測定しているかわかりませんがね、 >間違いなくあなた、勝ち組ですよ。杉村太蔵が認定して差し上げますよ。
絵馬のことを「境内でお願いを書く板」と書くのもすごいけど この日記の内容は某高等遊民師範(英訳:ニートマスター)の日記によく似ていると思います。
あとワロタもの
>今、どこぞの大企業のCEOだかなんだか知りませんけどね、CEOなんてね、杉村太蔵に言わせれば、 >「Chotto Erasouna Ossan」ですよ。
>先日、京都出張がありましてね、その帰りの新幹線で修学旅行でしょうか、 >男子高校生が後ろに座っておりまして、そのとき聞こえてきた会話。 > >「おい、ところでよ、お前、ボブスレーって知ってるか?」 >「知ってるよ、ソリだろ」 >「そうそう、あれよ、4人乗りとかあるじゃん、三人目の人も何かやってるんか?」 >「あー、あれか、何もしてねーよ」 > >こらこら、そこのガキ、同じことを考えてはいけませんよ、じゃなかった、そんなことを言ってはいけませんよ。 >杉村太蔵、いつも言っているでしょ、この世に無駄な人は一人もいないのです。 >きっと、ボブスレーの三人目の人だって、何か意味があってあそこに座っているんです。 >たとえば、みんなに勇気を与えていたりするわけですよ。 >「お前たち、怖くないぞ。俺がついてるぞ」とか言って。 >大切な役目です。
こういう日記が毎日更新されているからな。 毎日ネットサーフィンしてるんだろうな。 まさに国会ニート! 誰かつーか国会は、タイゾーの給料時給850円据え置きにしてくれ。
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2006年03月15日(水)
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