股・戯れ言
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ナゴヤン・コーリング

携帯が壊れていて、ネタ・戯れ言(http://blog01.yapeus.com/users/maaa55/)が更新できないのでここで手短に。
「ネタ・戯れ言」に書いたのだが、寿がきやが東京に再進出したのはいいのだが、妙ちくりんなアーバン感というかいらん色気を出しやがって「普通のままでいいのに何気取ってン(小池一夫イズム)だよ」と腹が立ったのだった。その時から嫌な予感はしていたんだ。
で、実際に名古屋出張行ってきた。本場は寿がきや東京進出なんかより深刻な事態に陥ってましたよ。
ストップ・ザ・名古屋好景気。語弊があるな。名古屋をおだてて持ち上げるの禁止!だな。テツアンドトモやはなわやダンディ坂野やギター侍のように「一過性のブームで持ち上げてあとは放置」にされるんじゃないのか名古屋。芸人と街を同じ扱いにしないでくれ。
幸いにも私が今回の出張中にお会いした名古屋人の方々は「まあ、名古屋名古屋って外が騒いでるだけで今がピークであとは下降線辿っていくでしょうねぇ」と冷静に受け止めているようだったので、事態はまだ深刻にはなっていないのかもしれん。いや、名駅(笹島の国鉄跡地?あたりも含む)の変貌ぶりや街の変貌ぶりはなんか無理してる感じがしてよくなかったよ、やっぱり。名古屋は名古屋のままでいいのになー。やる気なんか出さなくていいのに。
かつて付き合っていた時に「気取らなくても、貴男のいいところ、私がわかってるわよ」って評価していたのに、別れて数年ぶりに会ったらその「私がわかってる貴男のいいところ」を闇雲に振り回してる男に、「さりげなきゃ意味ねえんだよ、そういうとこ武器にしたら終わりだろ」「てめえ調子乗りすぎ」と言いたくなるような気分だ。なんで私は常に都市を擬人化するのだ。わからん。
その気分が最高潮に達したのは、太閤口横の土産屋がキレイになっており(昔の売店感ゼロ。あんまきの黄色い看板の屋台が出てたりしてたのに!)、ふらふらと入ったら名古屋みやげ「納屋橋まんじゅう」「大須ういろ」「坂角せんべい」に並んできれいに箱に入った「藤田屋の大あんまき」を見た時。
黄色い屋台で売るもんなんだよそれは。
あと、鬼まんじゅうまでもが「新名古屋名物」とか書かれてきれいに箱に入って売られてやんの。ああいうのはナフコとかで買うんだよこんなとこじゃ買わねえよ。

ああ、何書いてるんだかわからん。とりあえず名古屋を「名古屋、調子乗りすぎ」とか思いたくないんで、この妙ちくりんなブームが早く沈静化することを祈るばかりである。
2005年02月25日(金)

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