イセザキ嘔吐開催日 |
ギャー、自分で60000踏んじゃったよ、こんなの初めてだよ!
顔は相変わらずひきつってるんですが(なんかやっぱりものむらいとは無関係らしい、ものむらいは確実に治ってきている気がするから)、今日は出張に行ってきました。「会社、ヒドイ!酷使されすぎ!」と一見聞こえるようなスケジュールですが、出張は全然苦にはならないので大丈夫です。むしろ積極的に出張したいくらい。 しかし、今回の出張先は富士宮以来のアチャーな場所だったかもしれません。 今回行ったのは群馬県の某所でした。最初は高崎と言われていたので、新幹線でチョイっと行けるじゃないですか、と思っていたんだが蓋を開けてみると・・・高崎から軽く1時間弱離れた場所なのだった。 しかも高崎からの電車が全然ナイヨ!どうするんだオイ。乗り換え合間に時間潰すよなめぼしい場所もナイヨ!困ったな。 と思って地図を眺めていたらなんと東武でも行けるらしい。東武で行けば電車賃も大分浮くのでこりゃいっちょ東武で行くか、けど、東武で行くとなると朝早いじゃねえかよ(当然新幹線の方が早く着く、そっからが時間が掛かるけど)。小一時間迷ったが、やっぱり東武で行くことにしよう。と思い就寝。
起きたら9時半だった!
東武で行くなんて完全に無理な話で、それどころか新幹線で行くのも危ぶまれる時間なのだった。慌ててタクシーで東京駅に乗り付け、なんとか滑り込みで長野新幹線に乗車できたのだった。(うちの利点はホント、東京駅まで15分で行けることだけだよ) で、新幹線内で爆睡しているうちに高崎到着。 ここからが重要で、1時間弱電車を待たねばならなかったのだが、高崎は炎天下で気温も40度くらいあるんじゃないかという熱帯地獄だったので、心砕けて目的地の一個前の駅まで行く列車に乗ってしまう。 で、3,40分くらい電車に揺られて駅に到着。気が付けば予定時刻より早く到着しているのだった。これは、神が「飯でも食え」と導いてくれたんでは?と思い改札を飛び出ると、そこは無店舗地帯〜ああ、こんな風景前にも見たことあるな〜ああ、へびセンターに行ったときに降りた駅前と一緒なのか。 しょうがないので駅周辺を歩き回ろうと思ったが、暑いし、タクシーは駅前なのに2台しか止まってないし、そんなタクシーが他の客(何人かいた)に取られちまったらたまったもんじゃねぇと思い、この場は腹を括ってタクシーに乗ったのだった。 そしたら今度はその運ちゃん、住所言っても「ちょっとわかんないねぇ」とか言いやがるんだこれが。 ( ゜Д゜)ポカーン 俺なんかもっとわかんねえよ! なんとか他の運転手に聞いてもらって、たどり着いた場所は畑のド真ん中。獣くせぇと思ったら近くに牛を飼っている農家が2,3軒あった。 しかも作業1時間前に着いてしまって鬱。「早く着いたら早く作業開始していいのかも?」と淡い期待を抱きながら、上司に電話したら「おーご苦労さん、じゃあその辺ぶらぶらして時間つぶしといてくれー」と無責任に言われ(昼飯を食べていたらしい)愕然。 太陽がまぶしい。ギンギンだ。水分が奪われる。暑い・・・吐きそうなくらい暑い・・・ そんな中でどこをぶらぶらしていろと。あたり一面畑だっつうの。ビニールハウスの前とかに立つと熱度が倍以上になるのでホントに死ぬかと思ったつうの。
で、フラフラになりながら、そういえば、タクシーでここに来るまでの間の道沿いに「ゲーム 自販機」という、なんでその二つが並列して書かれているのかまったく謎なでかい看板の掘っ立て小屋があったな、と思い出す。もはやそれがどのへんの場所にあったのかも忘れたが、なんとなく現在地から近かった気がしたので無謀にも歩くことに。こんなとこを歩いている人間なんて俺だけだよ!むしろちょっと恥ずかしいよ! と思いながら歩くこと15分後。 あったよ、「ゲーム 自販機」の掘っ立て小屋。
このマリオはだいぶ色あせていてルイジにしか見えませんでした。 中には20年以上前のゲーム台があったり、UFOキャッチャーの中身がエロビデオという台が3個くらいあったり、じいさんとトラックの運転手(デコトラが表に停まってた)が世間話をしていたり感慨深いところでございました。 しかし、こんなとこにも麻雀闘魂倶楽部と北斗の拳のスロット台はあるんだな。「右よ!左よ!」とかいうユリア(マミヤ?)の声をここで聞くハメになるとは。
と、長くなったので後半に続く。(あ、まだ作業開始するところにすらたどり着いてないわ)
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2004年07月14日(水)
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