岡本麗ブ・ガット・エブリシング・ナウ |
今日はなんの日フッフ〜
と尋ねられたら、胸を張って「俺たちの旅の日!」と答えましょう。 それくらい1ヶ月くらい前から我が家では話題になっておりました、「俺たちの旅〜30年目の運命」。 私はグズ六が大好きなのです。 母はカースケが大好きなのです。 いやー私がグズ六を好きなのはその昔ご縁があった方が若いのに秋野太作にそっくりだったから。いや、その前から秋野太作は好きだったんだけど。その頃にちょうど「俺たちの旅」がMXテレビで再放送していて毎回ビデオに録画して見ていたものなのです。 今でこそまっちろな髪の秋野太作だけど、グズ六の頃、つーか津坂まさあき時代はかっこよかったなー。服のセンスが抜群で。 でもまっちろな髪の太作も好きだぜ!伊藤園に電話して充実野菜のポスター貰おうと思ったくらいだ。こないだの日記で書いた同伴で浮かれポンチな大学のときの友達と充実野菜のCMの真似だとかお米券のCMの真似だとかをやっていたことばかりが思い出に残る大学時代。大学生だけど小学生マインド全開。 ああ、そうだ。秋野太作が決定的に好きになるドラマがあったわ。 それは昼ドラの「これで家族」というドラマなんです。 放送時期は確か高校のときなんだが、一体どうやって毎日見ていたのか思い出せない。ビデオでもとってたのか。 濱田万葉と秋野太作が夫婦で、岡本麗と若い男の子が恋人同士という設定のドラマだったんだが(その若い男の子っていうのが秋野の息子なんだよな確か)、 一部の人にはもうお馴染みな「すごく年上の人好き」な私の嗜好にピッタリなドラマだったんだよこれ。濱田万葉心底うらやましかったぜ。まあ、実際のところ秋野太作くらい年が離れてると加齢臭などが気になってダメなんだろうけどさ。 余談だが普通に濱田万葉ってかわいいなーと思ってたんだけど、最近ちっとも見かけないのね。なんつっても名前がうるわしい。万葉で「マハ」。マッハとか呼ばれてたのかな小さい頃。回文だしなハマダマハ。あ、あと声が意外に低かったのもよかった。 まあ、この「これで家族」の肝は岡本麗のほうだったんだがね! 私はこの人がずっと不思議なんだよなー根岸としえと同じくらい不思議だった。 根岸としえの不思議については前にちらっと書いたが、岡本麗って根岸としえどころじゃない不思議だなー。 映画データベースに並ぶ作品名がほぼロマンポルノだった。 そういう人なの?みんな知ってたの?「山田純大は杉良太郎の息子」っていうのが暗黙の了解だったころ並みに常識だったのか?赤恥?青恥? しかしロマンポルノ出身(濡れ場やってんのか知らないけど)だということを前提においていれば、かつてのクロレッツのCMにおける尾見としのりとの濃厚グッショヌルな展開(絡んでないけど)も普通に受け止められたのかなー。あれは一体どこに需要があるんだろうと思っていたものです。 ああ、岡本麗の不思議はあれが原点なのかも。つーか私が 「若い頃からみっちり仕込まれた奥の深い熟女の色気/熟れた肉体ハァハァ」 という感覚を知らなかったってのが不思議の要因だったのかも。
いやー深いよ!熟女道。 こんな占いもあるくらいだからね!
って、グズ六の話だったはずだが?あれ?
しかもビデオ録画予約忘れてきた罠。今から闘竜門見に行くのに。 そして岡本麗のことを考えてる今もスミスが頭の中で鳴りっぱなし。エニモ〜とかオーマンチェスターとかモリッシーが水仙振り回してる姿とか。 今日からはミート・イズ・マーダーにチェンジします。
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2003年12月16日(火)
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