ノアばかの方舟/ハングリーライクザ貧乏暴力とんちんかんウルフ |
今更ジローなことだが、バッファロードーターの「Pshychic」は本当に本当にイイ!もう絶対聴け!スペーシープログレな展開な1曲目からボリューム全開で聴け!聴かない奴は信用しない!それくらいの勢いで名盤。 毎朝も毎晩も聴いてもちっとも飽きないなーなんだか小宇宙(もちろん読み方はコスモ)に響くんだよなー、っておっと、こんなこと言ってるとまるで西村のよう。 http://www.buffalodaughter.com/
もう8年来髪を切ってくれてる美容師さんが相当のプロレス(とMSG)好きで、いつも髪切ってる間の7割くらいはプロレス話題という非カリスマおしゃれ美容師っぷり。まあ門仲なのでしょうがない。 そのお方のご好意でノアのチケットを譲ってもらった。ありがたい! つーわけでノアを見に有明へ。 ここ最近ものすごく短いスパンで有明に足運んでるのな。今回は家から向かったので快適バス移動。バスに乗ってる間にうちの妹から「もしかして有明行くのってノア見に行くの?」というメールが来たので「そうだけど、なにか?」と聞き返したところ「今目の前を選手が乗ってるっぽいバスが通り過ぎてった。後ろにものすごい字でノアって書いてあってなんだか恥ずかしかった」とのこと。恥ずかしいか。うん、そうか。 りえ坊さんと悪魔さんと行ったのだが、入り口でマイティを見かけた時点でりえ坊さんと「マイティ!カコイイ!」を連発。その時点ですでにわかってたことだが、席についてから週プロ広げつつビール飲みつつ話すプロレスにおける萌え対象が何から何までりえ坊さんと私は一緒なのだった!「杉浦好きなんだよ〜」「あーアタシも〜」「小島が好きじゃなくてー」「あーあたしもー」てな具合(軽く話しただけで10以上一緒)。もうあまりにもポイントが同じすぎてビックリ。悪魔サンに「合い過ぎて気持ち悪い」と言われるほど。ほんと、フィーリングカップルとかやったらパーフェクトなんじゃないのか。「日出処の天子」の厩戸と毛人のように合い過ぎて決して結ばれてはいかんように同性同士として生まれてきたんではないのか、っつうくらいだよホント。最後のたとえは気持ち悪い、かつ大げさすぎだけど。(ということは「すべてが合い過ぎるのはよくない」というが、異性同士だったら問題ないってことなんだなー) というかほんとどんだけ話が膨張するんだ。それこそ西村ちっく。
試合の始まる前にGHQジュニアヘビー級戦とタッグ戦調印式が行われ、予期せずに棚橋を目撃。漢だなー。白いシャツがパツパツだったよ。あんだけ分厚ければ刺されても平気だろうに。セックスもオール駅弁くらいの勢いだろうに。 一試合目の永源対百田では百田の投げたTシャツ(色男て書いてあった)をキャッチできたのだった。非売品。こんなのを貰えたのは初めて、たとえ百田であっても。 二試合目では杉浦と佐野がタッグで登場。「おおお、なおきだなおき」と騒ぐ。佐野なおきは顔がパンパンになっていた。とてもプライドに出ていた人物とは思えないほどレッスルハッスルしてた。ちなみに休憩後、入り口になおきをハケーンし、「すいません、握手してもらえますかね」と握手していただいた。やっぱホモなのかな。 三試合目の雅央が必要以上にショッパかったが、四試合目がヨネ大ちゃんVS田上川畑でもう田上が最高すぎ。全然動かないのな。汗もサッパリかいてないし。田上はこのまま順調に馬場になってくんだろう。フォールされた川畑には見向きもせずに足早に去っていく姿には思わず「アキラいかす!」と声をかけてしまったほど。 そして五試合目。スコーピオ小川良成組が!!! もうスコーピオに惚れ惚れ。ダンスもビーチクつまみもすべてがエンターテインメントというか。スコーピオに乗せられて小川も腰クネクネダンス披露しちゃったのだった。あー小川、中学のときから好きなんだよなーあんだけ腰動かされてぇ。 六試合目。三沢登場。でもそれ以上に森嶋の「女子プロ的巨乳肉体」に釘付け。 髪型も肩くらいの長髪(しかもヤンキーばりにまばらな金茶髪)だからものすごいデブの女にしか見えないのな。りっぱなおっぱい、という言葉を素直に捧げたくなる。 七試合目。メイン。菊地やアキトシやタモンが入り乱れる8人タッグ。 上記の三人の名前と小橋の名前くらいしか叫んでないんだよな!しかもりえ坊さんも。菊地の声は渋いなー何言ってるかさっぱりわかんね。アキトシはタモンに「死神出てこいー」と言われてた。タモンは試合中、小橋に「タモンちゃん」と声かけられてた。 そして私らの後ろの席で小橋が橋に逆水平食らわしたのだが、その時のバチィーーーンという音の迫力といったら!あんなの食らったら死んじゃうよ。 30分以上も試合が続いて最後は菊地がフォールされてがっくし。菊地がいたほうのチームを応援してたわけではないんだが。 最後に小橋に触ったんだけど汗ベッチョリでした。 そして最後の最後にスコーピオと握手できたという嬉しいオマケつき。 あータダでこんだけ楽しめるとは!ほんとよかったー。
最後に大井町で飲んで終了。 大井町は駅前に区役所があって便利だな。確か蒲田も駅前にあった気がしたが。 そして家帰ってプライド観戦したのだが、それはまた別の機会に。 まあ、ブラジル(シティ・オブ・ゴッドな土地)や旧ユーゴらへん(内戦イッパイ地帯)やロシア(共産圏ど貧乏のるつぼ)のような土地出身じゃないともうハングリーにゃなれないんだろうな。と、ちょっと思った。
まあ、日本にもとんちんかんハングリーな人いるけどさ。 そのとんちんかんハングリー(自称・いくさ人)が今日は私の横で3時間近く 語ってくれましたよ!語るどころかまんが描いてた! という「こだまんが降臨編」を次回に! 今その絵が横にあるけど笑えてしょうがねえ!早くお伝えしたい次第。ウズウズ。
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2003年11月17日(月)
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