股・戯れ言
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白濁色の暴動/21世紀の精神不感症者

今日はとんでもなくコントのような日だ。
って日本語間違ってる気がしてしょうがない一文だが、実際にそうなのだからしょうがない。さっきまで戦場だったよホント。同じ機器を出したり入れたり繰り返し、「オイ!なに固まってるんだよバカ!」だの「なかなか立ちあがらねーくーそー」だの「半立ち状態が長いんだよ!早くしろ!」だのという言葉を発しつづけた。
こうやって書くとホントにセックスを想像させてくれるね。
というか「風俗嬢がプレイ中に心の中で吐く暴言」ぽい。
まあ、それどころじゃない程の慌てっプリだったんだけどさ。椅子に座ろうとして落ちて尾低骨強打したし。ああ、なんか字面が「完顔阿骨打」っぽい。
で、ようやく日記書けるよ。頑張った!自分。(実際はこの後もやることがあるんだが、なかなかやる気にならないから気分転換。なんで金曜なのに!)

今日記書いたんだが全部削除しちまった。
お題は「精神的不感症」。でもうまく書けないな。
そういうのが書けなくなってる事自体が精神的不感症なのではないのか。
「みんなの痛みを感じる 次に無感覚になる」
という、ダイナソーJr.の歌をきいたとき、私は15歳だった。多感な年頃だった。何にでも意味や難癖をつけたがった。他人の言葉に隠された意味を探すのに必死だった。そんな自分に疲れて気が狂っちゃいそうなくらいに。
だから何をきいてもそれに左右されたくなかったんだった。無感覚なのはかっこいいとか思ってたんだよな。今考えると死にたくなるくらい浅はかだけど。
そしてJマスシスの歌ってることってそういうことじゃないだろう、と今は言えるんだけど。
まあ、結局こんな風に毎日、人にとっては取るに足らないようなどうしようもないことを拾ってきては、おこがましいことにワールドワイドウエイブで発信しているのだから、その頃自分が抱いていた無感覚・ザ・クールな人間の真逆にいるわけなんだが。そしてそんな自分は悪くないと思ってるわけだけど。
今日書こうとした「精神的不感症」というのは、「しぇっくすで快感が得られません」という意味の不感症ではなくて、本当にビックリするくらい周りの事・相手のことに鈍感な人間のことです。(武将のことじゃナイヨ)
「おっとり」「ほんわか」「人見知り」という言葉で片付けられがちなこーいう人はホントにダメなんだよなー今の職場に新しく入ってきた男の子にひとりこーいう子がいて、もう見ていてイライラする。というかムズムズする。
「もう、いい」と言い放って肩をポンと叩きたくなる衝動に駆られると言うか。
で、この男の子の「オマエ完全ダメ」ポイントは、こんなところではなく、「それはわからないことなんだから気軽にきいてくれよ」ということを絶対に聞かないでオロオロしてたりすること。で、こっちから気を使って教えたりするとバツが悪い顔をしやがる。
ふーざーけーんーなー
もう何考えてるかわかんねーよ。というか、こっちが気をかけてることに気づけ。もっと言うと私が教えたくないのに教えてることに気づけ。

って今思ったけどそれって私が「おめー見てるとイライラすんだよ、とろくせぇからよ」って顔してるからそういう態度なのか?
ぇ?私のほうが精神的不感症?


あー感情に任せて書くとやっぱ何が言いたいのかサッパリだな。
まあ、こんな日もあるさ。
初期衝動系日記。ああ、やっぱり私は精神的不感症じゃないね、今んところ。
(書き直すかも)
2003年11月07日(金)

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