股・戯れ言
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クレイジーイングリッシュ

ここ最近、朝日新聞の冒険ぶりは目を見張るものがある。カラー全面で氣志團の記事(それも翔ヤンお得意の嘘っぱち事件簿を冗談抜きでマジメに掲載)も驚いたがそれ以上にビックリだったのが「音楽プロデューサー・オナニーマシーンのイノマー氏(36)」って肩書きが載っていた事。音楽プロデューサーだったか編集者だったかうろ覚えだけど。堂々オナニー掲載って。まーこのページも堂々オナニー掲載してるがさ。規模が違いすぎだが。自慰行為を指してないからOKなのか?
そしてこれまたたまたま見ていたワンダフル。「今説教が大ブレイク!」とかいう触れ込みでロマンポルシェが登場。そして「ラブレター・フロム・ハダカ」歌ってた。これがまた、どうしていいかわからなくなるほどお寒い状況だった。身内でもないのに恥ずかしくて見てられない!感がたっぷり。というのは、ワンギャルの反応が薄くて薄くて、なんか「若い女の子に受け入れられるか面接」で今まさに落ちている瞬間だったからな気がする。就活のとき、グループ面接で個性的であることを発揮しようとして「僕はー路上でお笑いなんかやってたんですよー高校のときはひとりで探検部というのを結成してまして〜」と言ったはいいが面接官からの反応ゼロだった奴を見てあーコイツ間違いなく落ちたな、と思ったときと同じ心境になった。掟ポルシェも辺見えみりのシングルCD持ってきたり、「男はなぁ、ワンダフルじゃなきゃいけないんだ!」ってなヨイショ説教したりしてたんだがなー。大体説教が大ブレイクってこと自体間違ってるんだけど。
世の中が「いろもん」に対して寛容になったとはいうものの、ダメなものはダメってことなんでしょうか。

2002年07月17日(水)

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