股・戯れ言
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関係ないが篠原涼子の位置を男に換算すると山本太郎になる気がする

うちのバイト先での話だが、午後も6時を過ぎると別の階のバイト小僧軍団によって休憩所室の一部が占拠される。まあ、そのへんによくいるようなジャージ率高めの人たちですよ、カメラを向けられてピースしまくるような。小中学校時に自己紹介で「性格はおもしろいです」なんて言う様な。ってこれだけ言えばどんな感じかわかっていただけただろうけど。
で、こないだもそいつらがいたんだわ、休憩室に。大きい声で話題にしていたのが先週のめちゃイケの話であった。見てなかった人がいたのだろう。私も見られなくてうちの妹にレクチャーを受けた身だ。それはまあよい。
けどもびっくりしたのが、ゴリも川田も山本も全部呼び捨てなのに終始「岡村さんが〜」と説明していたことである、その小僧が。ナゼ岡村と呼ばないの?ステージが全然違う人なの?テレビの中の人物関係とか、その中で使われている敬称(たとえばタモさんとか)をそのままテレビとは離れた実生活で使っているのを聴くと違和感感じるんだが。「クマさん」とかもうそのものが芸名みたいな扱いの人は別として。だってクマさんのことをわざわざ「篠原勝之」って呼ぶ人いないでしょう。
岡村を岡村さんと呼ぶのって、矢部が「岡村さん」って呼ぶのを真似ている域から脱しているような気がする。タモリをタモさんと呼ぶ人ともちと違う。
きっと岡村を岡村さんと呼ぶ人は岡村に対してただ単なる「おもしろい」「好き」を通り越した尊敬とか憧れとかそういうのを持っているんじゃないか、というのが勝手な考察でありまして。そう考えるとあれだな、岡村ってのは中学生「性格はおもしろい・明るい・人気者」男子の理想の姿なのだな。でもやっぱし岡村さんなんて聴いてしまうとその人の目指す対象とかがわかりやすすぎて話づらいな。

同じようにカリスマになっているらしい(どこらへんでだ)飯島愛。深夜番組で大暴れですよ。なんて番組だか知らないけど飯島愛がニゴだの藤原ヒロシだのを連発していた。番組内で「サンゴーを募集しようよ〜」と言ったりプロデューサーらしき人物に「ジャネットと会うだけの権力はないの?」みたいなことを聞いたり「なんかパーティーやりたい〜ジュリアナみたいなやつ〜」と駄々こねたり「プラトニックセックスの成れの果て=欲望モンスター」30分凝縮版状態。私もプラトニックセックスはドラマ見たが、要するにこの人がカリスマっつうか憧れられているのって「いろんな地獄を見たがそこから這い上がってきたシンデレラ」なところよりも「セルフプロデュース力を有している」ってところに肝があるのだろう。でもセルフプロデュース力は決して「ワガママを全部聞いてもらえる」ことではない。
しかし飯島愛のセルフプロデュースって「流行といわれるものを掌握したい」「有名人に近づいて名誉を得たい」「快楽を提供する側に立って満足したい」とか権力者が持つ発想なんだろうケド、きわめてオミズ的なワガママっぽいんだよな。キャバクラで客にバッグとか海外旅行とかをおねだりする感覚のままというか。うまく説明できないんだが。
それともオミズなワガママを全部かなえるということがライフスタイルでセルフプロデュースなのかね。よくわからんけども。まあ、なんにせよ美川憲一やアッコのいる芸能界人大御所の位置にはもう到達してるだろうからドシロウトのペーペーな私ごときが考える問題ではないんだがね。
2002年01月31日(木)

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