グローバル・ネイション・ローカル対自分 |
今月に入ってからやたら忙しいのだがそれは卒業に向けて仕方のないことなのであった。よくよく考えれば先月も忙しい忙しいを連発していたな。まあ、4年間に為すべき事をすべて最後にやらかそうと思う根性が悪いわけでありまして、この「なんとかなる」「あとでやればいいや」という考え方はどうにかならないもんでしょうか。わが人生最大の問題。これだから「時間にルーズ」といわれるんだよな。 どうすれば直るんでしょうね。まあ、直すためにちまちまとした努力は重ねております。時計を5分〜10分すすませるとか。でも、そうすると「あ、この時計は進んでるからまだ余裕」とか考えてしまうし。誰か私に内緒で時計を進めておいてくれ。
先週のマネーの虎は番組史上最高のバカ登場だったのに見られなかったんだよな。あのkj(いつの間に改名したのかしらんが)フォロワー馬鹿大学生の話。中華のファーストフードやりたいから1億円投資してくれってやつ。しかしあれじゃ経営学科の大学生=ドキュンと思われても仕方ないよな。うちの大学も経営と経済は学校のイメージを悪くしているので学部廃止になるとかいう噂を耳にしたことがある。まあ、軽い偏見なんだけど。ああいうのを見てしまうとそう思われるのも仕方ないかなと。って、さも見たように書いているが見てないのでビデオ録ってたりしたらご一報を。 そしてついでにだが違う局で久々にドラゴンアッシュを見た。まだ続いてたのか。しかしあれだね、改めてワルはカコイイって思ってんだろうなーと思いました。アティテュードとか知らないけど。ヒップホップやってる当事者の環境が日本とアメリカで大きく違うってのはいつも奇異に感じるのであった。ヒップホップでもソウルでもいいがそういうブラックミュージックは世界システム論的な次元に交えて語ることが可能っつうか必至なんだが日本においてのそれは道楽これすべてっつうか。何か説明下手ですいません。この社会とロックなりブラックミュージックの関わりってのは是非勉強したいとこですハイ。つうわけで今度勉強会に行くのですがね。
最近心が荒れ気味で他人に腹立てたり自分に腹立てたりしておるわけだが、今年は自分を二の次に考えるようにしたいと思う。大学に4年間も在籍しておきながら勉強もサッパリだったのだがもっと社会について考えてみたりしてみたい。社会に対してあまりにも無責任なんじゃないかとおもうわけだ。そんなもんだろと思う反面それはいかん。卒業のために奔走してる中で卒業のためにどうしても必要な課題読書を読んだのだが、どうもそれが単なる課題読書の枠を大きくはみ出し私に作用しているらしい。読んだものに左右されるというミーハー的な部分はもちろんあるし、そういう部分で感銘を受けるということは今までもあったんだが今回はどうも違うらしい。見えないものを見る、階層をすべて認識することは大事なことだ。去年もドッグレッグス見に行ったとき、見えなかった、見ようとしてなかったところを目の当たりにして感銘を受けたわけですよ。結果的にそれは自分を満足させるだけのものになるかもしれない。けどもまあ、結果はどうでもいいわけだ。どうしたって自分が大事なのは仕方がなくて、けどもそういう意識をちょっと変えてみるだけでいいのではないかと思ったわけである。 あと今年の目標はスーチャン(というらしいね、オーヴァー30は)を聴く事。それと赤痢を入手すること。これは社会となんの関係もねえんだが。
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2002年01月21日(月)
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