器用な外人軍団最終回 |
月並みな表現だがなんか心に穴がぽっかり開いた気分である。好きだったマンガが突然最終回を迎えるような衝撃。ある日突然ふられた後に残る虚しさ。 ほんと、こんな気分になったのっていつ以来だろ?ちなみにカートコバーンが死んだ時だってこんな気分にはならなかったぞ。前田引退だってそうもならなかったし、リングスが分裂したってならなかった。 でもこんな悲しい気分は二度と味わいたくない、と思ってた。それなのに。 CZWが日本から去るなんて、誰か悪い冗談だと言い切ってよ。
まあ、そういうわけなのだ、大日横アリは。これがあまりにも衝撃的すぎて他の内容はどうでもよくなってしまった。大谷も山川もテリーもマスカラスもよかったけどCZWだけで全部ふっとんだ。プラスをずっとかけてってもマイナス一個かけりゃ全部がマイナスになっちまうわけだ。理由はよくわからないがギャラの未払いとかなんとかで。ちなみに松永もキレてた。「ふざけんなバカ」って言ってた。CZWに対してってわけでなくて、会社に対してだけど。松永も上がらないんだろうな、もう大日には。だめだよそりゃ。今更松永には威力はないにせよ、松永がデスマッチいろいろ考案して持ち込むことで大日=今のデスマッチの最高峰ってなってたのに。
でもほんと、私はCZW好きだったのだなー。気づかされました。ワイフビーターに会いたいよー。一度でいいから握手したい。一緒に写真とって欲しい。ペインでもいいから。ミーハーだよどうせ。 つうわけで来年の2月か3月にアメリカ行きたいのであります。フィラデルフィア。ECWアリーナだかでやるCZWの試合。行く気マンマン。今月中にパスポート申請するし。行きましょうよ。
男は黙って背中に画鋲
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2001年12月03日(月)
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