DiaryINDEX|カコ|ミライ
次の日の夜うさぎから電話がかかってきた。 それまでのうさぎの対応。
ファミレス反省会時「俺が何と言おうともう決めちゃったんでしょ?」
私の最後のラブコール時「ただ悲しい。楽しかったね、たまには遊ぼうな」
大人な態度でクールに決めてみせるうさぎ。 ちょっと感心すらした。もっと取り乱すかと思った。 一年の歳月が意外にキレーにまとまっちゃったのが悲しくて もううさぎ用の薄紫の着信ランプが光らないだろう事実が悲しくて ただただ泣いていた日曜に、思いがけず光った着信ランプ。
その電話「寂しいよーーー大切だったんだー離れたくないーーーー」
∑(・ω・;)号泣!?
あー。 ですよねー。
あまりに可愛いことを連発するので 執行猶予を与えてしまいました。 甘いなー。
男友達にはそれは残酷だと言われたけど最終的には アイツが頑張ったら戻る気あるならいいんじゃね?と。 ていうか君のそれは実はただの惚気じゃね?とまで。
だって最後の日に気付いてしまったんだ。 私うさぎのことまだ好きだったんだって。 失いゆくものへの過度な幻想かもしれないけど 戻りたい気持ちを抑えるので必死な状態だったんだ。
ただ、今のまま戻ったら確実に繰り返すので うさぎには期限と課題を与えました。 彼女だったときなら適当に流されてただろうことだけど やはり男は追って狩るときに燃えるのですかね。 何だかやる気のようです。 それとも世界の終わりが見えちゃったからか。
もう俺に価値なんてない 遠くへ行ってしまいたいと 自転車に飛び乗ってあてもなく走り出したが 一緒に歩いた場所がどんどん目に入って涙が止まらず 結局全然遠くへ行けずにすぐ帰ってきた(本人談)
↑この何ともいえないダメさ加減に萌えたあたり 友達にダメンズ好きとか言われてももう文句言えない・・・・。
一ヶ月ちゃんと集中してお勉強しておくれ。 そんで、限られた時間の中で結果を出しておくれ。 期日までは、気持ちに整理つけずに待ってるから。
この調子だともう一度始めてみることになりそう。
くそぅ、みんな笑え!笑ってくれえぇ!
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