春は寂しいから嫌い。
夏も秋も冬も寂しいけど、春の寂しさは格別。
ぬるま湯の中で気絶するような 真綿にむせるような 低音やけどがここちいいような
なんともぬるーい不安定。
酷く人恋しくて めそめそと色んな人にメールしてみたり 約束をとりつけてみたり 誰かに力をあずけてしまいたくなるけど
それで更に渇くのは、なぜなのか。
こういう根源的な寂しさを、みんなだましだましやり過ごしているんかな。
ちゃんと学校に行って、就職して、結婚して、子供を産んだりしていると 忙しくて、そんな暇はないのだろうか。
私は多分忘れているけど、芯まで寂しくなってからでないとわからない なんかそういう愉しみがあったような気がするんよね。
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