| 2004年02月22日(日) |
アバウト シュミット |
あったかくなってくると、妙に人恋しくなるのは私だけですか? じっとしていた冬眠から目覚めて、盛りでもついているのでしょうか? ぼつぼつ友にメールを送ったりして。 酒を飲みたい。
そんな気分に染み入ったのがアバウト シュミット。 これはもうジャケ勝ちでしょう。 平凡で、不平不満がちで、自分勝手で、恐ろしく孤独な、一人ぼっちの老人を、ジャックニコルソンが怪演。 こんな平凡な男の役なのに、ジャックニコルソンが演じると、テーブルひっくり返して、今にも殺人鬼に変貌するんじゃないかとはらはらする。 こんな父親だったらいやだな、と思うけど、二十代の私も身につまされるごくごく身近な話感がある。 愛すべきいやな親父が、なんとか救われてくれ、と祈るように見てしまった。 ラスト、強烈に脳裏に焼き付いてしまった。 何度も何度も思い出してしまいそう。
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