今朝は7時半出勤だったので、絶対寝過ごす自信があり、昨夜はほぼ寝ずに仕事にでかけた。 案の定、ふらふらしていたが、こういうときなんとなくハイテンション。 手元は危ういが、嬉々として体を動かした。 まずは会議の準備。 開始時間寸前にプロジェクタのランプが切れて映らない、というトラブルに見舞われながらも、秘書のKさんは絶対にあせらない。 いや、カリカリするんだろうが、全然表に出ないからすごい。 大急ぎで別の階からプロジェクタを借り、なんとか間に合うことが出来た。
その後、午後3時過ぎにスコットランド、ドイツ、フランス、アメリカからのビジターが帰るまで、Kさんについてばたばたばたばた。 ビジターを見送ったあと、社長に「どう?面白そう?」と笑いながら聞かれ「エ、エ、エキサイティングです」と答えたが、もう勘弁という気分だった。
早出だったので、午後4時に帰ってよいというお許しをもらって、妙に嬉しい。 Kさんと途中まで一緒だった。 彼女の話を聞いていると、やっぱり子供を産むって大変だなーと思った。 日本のこの状況が変わらなければ、少子化に歯止めがかかるわけがない。 子供を産んでから仕事に復帰したい女性は、両親の手を借りるしか方法がないのだろうか。 やはり保育園は空きが無いらしい。
それにしても、結婚の話を聞いても妊娠の話を聞いても、どこまでも他人事に思えるが、私もそんな人生の山場を迎えるときがくるのだろうか。
メールチェックすると、人材バンクから仕事の案内。 うーん。 今月末のトライアルでくびんなる可能性も考慮して、一応応募検討しようかしら?
|