もんすん日記

2003年08月31日(日) 視線

話してばっかりいると、文章書くのが下手になる。
文章書いてばっかりいると、話すのが下手になる。
のは気のせいか?

朝からMみさんとボブ@ギャルが車でうちに遊びに来た。
二人とも旅行にいってきたそうで、まんじゅうやクッキーのおみやげをもらう。
ボブは途中で帰ったが、Mみさんとは夜8時くらいまでドライブしたり延々お喋り。
Mみさんははっきりものを言うのですきなのだが、彼女は私には何でも言っていいと思っているらしく、私のかぶれの跡を見て、
「それ、あんたじゃなくて知らない人で、あたしの隣の席に座ったら、あたし席変わるわ〜」という。
本人にも言ったが、言っていいことと悪いことがあるよ!
「だからあんたは友達やからええっていう意味!」と変なフォローが入ったが。

ただでさえ、医者に完全に痕が消えるのは半年くらいかかる、と言われて落ち込んでいるのにー。
彼女は、下手ななぐさめよりも率直にものを言ったほうがいいというポリシーの人なのだが、受けるほうとしては時と場合による。

自分の意見を押し付けるわけではないが、私は人のからだのことについて触れるときは、なるべく慎重にしたいと思っている。
昔、何かの本で「顔色が悪いよ」と他人に気軽に言うのはあまり良くない、と書いているのを読んだことがある。
私はその意見に同意。
言われた本人が、本当に体調が悪い場合もそうでない場合も、「他人からもそう見えるのか」と気にしてしまうからだ。

昔、妹の顔に傷がついてしまい、毎日顔にばんそうこうをつけて歩いていたとき、ちらちら見てくる人が多くて
「人に見られていやな思いをする人の気持ちがわかった」と言っていた。
私もかぶれの痕がもっと真っ赤で足じゅうにあったときに、あえてスカートで歩いてみたら、確かにじろじろ見てくる人がいる。
ちらちらっと見てしまうのは、人情としてしょうがないこと。
いやなのはババアに多いんだけど、こちらがいやがっているのに気づいても、じろじろ見つづける輩だ。
あと十秒そのいやな目で見つづけるなら
「くそババア、あんたの面のほうが汚いねんけど?」
って言ってやろうかと思った。

以前の日記でも書いたけど、絶対視線の暴力をふるう人間にはなりたくないと思う。
そういう暴力を平気でふるうクソババアには、跳び蹴りを食らわせたいと思う。



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