なんでこうも酷くなるかわからないが、漆かぶれが日に日に悪化していき、家でもば・い・菌扱い!! あー私の楽しい夏が遠のいていく・・・・。(というほどの予定もなかったけど) 「ほんとにうつらないの?」と何度も聞いてくる妹ともケンカして、唯一近所で開いていた中央病院にかけこむ。 が、そこは皮膚科を掲げているのに、普段は外科の先生しかいないらしく、開口一番 「ごめん、俺、漆とか皮膚炎とかわかんない!」 と謝られる。
看護婦の叔母によると、むしろ「わからない」と正直に言う先生のほうが、新しいことをきちんと勉強するよい先生なのだそうだ。(この場合は範囲外だし) 外科の先生はわからないなりに、薬など調べて、丁寧に非ステロイドの軟膏を塗って包帯でぐるぐる巻きにしてくれた。ぶっとい注射も打たれた。 この薬でうまくいけば、明日は足以外もこの薬でいく。
アレルギー系の注射は病院によって異なるみたい。母の勤め先は、患者がじんましんが出たら毎日注射を打って進行をとめるらしい。 私が先日行った皮膚科医は「ほら、薬害とかもよく問題になってるから」と注射打たない主義。
酷くなってきたのはステロイドが合わないからじゃないかしら?ステロイドって強いから、とりあえずみんな出すらしい。 これも叔母によると、皮膚科医はまずは必ずステロイドを出して、合わなかったら次のにしましょ、ってな具合で対処療法しかないのだそう。 まあ、忙しいのに、原因をつきとめるとこまでやったられんというのはわかるけど。
ケンカして「いらん!」と言ったけど、妹がつくった、なすびきのこオクラいりカレーを夜もくもくと食べる。 おかんがイカリで買った、高級かりんとうも食べる。 体重だけが変化してゆく。
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