2003年03月17日(月) |
尾崎とおかんとこれからの日本 |
◆神戸駅付近で、時々エレアコで弾き語りしている青年がいるんだけど、彼がいつもおかんつきなのが気になる。 ビラを撒いているのもおかんだし、ホワイトボードに青年の演奏日程やらお知らせを書いているのも(やたら達筆)おかんである。 いや、別におかんと行動をともにしているのが悪いとはいわんが、演っている曲が尾崎っぽいので、尾崎やるくせにおかんかよ!とつっこみたくなる。 いや、決め付けはいかんなあ。年の離れた恋人なんてこともあるかもしれん。
◆本の感想を書いてメールしたら、早速マルコさんが返事をくださった。 マルコさんの指摘は、的確で身につまされる。 人任せの日本では、自分の国に対する知識が驚くほど乏しい。 そうなんだよなあ。 動物好きを自称する人達でさえ、保健所の惨状やペット業界の悲惨さを知らない人はまだまだ多い。そして、これは動物のことだけに限らない話だ。 マルコさんは「現状を知らせること、自分の役目はそこまでだ。苦しんでいる犬猫を助けることはできても、この国のありかたまで変えることはできない。考え直すのも改革をするのも、日本人が自分で頑張るしかない。」と言っていはった。 背筋が伸びる。本当にそのとおりだ、と思う。
そして。
たくさんのことを、みんな本当に変えたいと思っているだろうか?
◆私は一人で食べ物屋にはいって、一人でご飯を食べることがむしろ好きなほうである。一人でご飯を食べていると気になるのが、向かい合ってずっと何も喋らないカップル。彼らなりのコミュニケーションの取り方があるのだから、余計なお世話!と言われそうだが、目もあわせずにもくもくと箸を動かしているのを見ると、なんだかハラハラしてしまう。 で、こういうカップルは、たいてい、食後に一服して、無言で男が立つと女も追って出て行く。
◆最近未知やすえさんの顔がやたら好き。これで40なんて!
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