昨日の夜、山本文緒さんの落花流水を読み出したらやめられなくなって、結局一晩で読みきった。彼女の描く女性は非常に興味深くて、すごく嫌だと思う面と共感してしまう面を、併せ持っている。 しかしどうもこれを読み終わって、自分も若年性アルツハイマーになるんじゃないかという不安に襲われた。 丁寧に主人公の高校生?時代のとこも伏線張ってあって、その特徴がぴったり。酷いもの忘れを改善する方法ってないかな?
明日から学校なので、今日はハロワに行って、書類をもらってきた。 しかしハロワに行くたび、ものすごーく申し訳ない気分になる。 そりゃ「よりどりみどり」ではないけど、仕事を探せば何か働けるのに、国のお世話になっていて、本当に必要な人達をたくさん見ると縮こまってしまいそう。 高卒の就職率も去年を下回ったっていうし、ほんと景気のいい話がないですな。 私は出世払で堪忍!いつか税金たんまり払うからさ! いつか・・・・
「職業相談」の窓口の前で、座って、学校の説明会を待っていたら、窓口で相談してる内容が聞こえた。保育士の女性がある求人に応募しようとして、職員が求人先に聞いたら、「遠いので・・・」と断られていた。 その瞬間、私が電話とってやろうかと思ったよ。
「明石から加古川のどこが遠いねん!」
姫路から大阪まで通ってる人だっているじゃん!てか、交通費節約? 断られた女性気の毒。
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