2002年08月18日(日) |
モリッシーとあなたとわたし |
かとちゃん夫妻と、行ってきましたサマーソニック! と行っても、会場に入ったのはようやく3時過ぎ。最初から目当てはスジバンとモリッシー,オフスプリングのみだし(かとちゃんは夫妻はノーダウト!)、体力もないし・・と気弱なことで出遅れたが、オフスプリングが夜9時半くらいまであったので、体力的にはぴったり調度よかった。そして、もーのすごく楽しかった。 以下、きちんとしたライブ評でなくてスンマセンが。
最初オープンエアにて、ワイルドハーツ。 これはもう本当に名前のままと説明するのがぴったり。 フェスでもなければ見ないバンドだが、キャッチ−な曲が多くて楽しめた。 髪が多くて長くて皮パンはいててタトゥーがいっぱいの人は、無条件でこわいです。
ノーダウトを見るために頑張って前を陣取るかとちゃん夫妻と別れて、インテックスにてスージー&ザバンシーズを堪能。もう何年も聴いてないけど、スジバンというと、「イースラエール」と叫ぶあの曲がすぐに思い浮かぶ。スージー姐さんはもろ「ゴス」というイメージだったが、セクシーでなまめかしくてカッコよかった。ライブというよりショーを見せてもらった感じ。ああ、どうせならハノイロックスも見たい!
そしていよいよあなたとわたしのモリッシー!ああ、わたしはこのために来たようなもの。厚かましく人かき分けて、2列目あたりを陣取って胸を高鳴らせつつ待った。待ちましたとも。 出てきた瞬間キャアアアアアーと叫んでしまった。だって、モリッシーが目の前にいるんだもんね。ファッションはラッフルつきの黄色いブラウスにワークパンツちっくなズボン。想像していたより大柄でふっくらしている。動きが変。 わたしはソロ後は熱心なファンではないので、アルバム3枚ほど並んでいるものの全然聴きこんでない。でも今日演った曲はどれもよかった。聴きなおそう。 そして何よりアンコールで"there is the light that never goes out"が聴けたので胸一杯なのです。スミスの曲の中でもこの曲を選んでくれただけで嬉しい。わたしは彼のよきファンではないけど、やっぱり愛はあるんだよね。 途中、動物の曲を歌って(歌詞の内容わからないけど)この国では鳥は撃たれて魚は釣り上げられて・・・とジェスチャーを交えて話していたが、そっか、彼は反肉食主義者で動物愛護者なのだった。(このパフォーマンスにかとたん夫妻はひいてたけど)しかし、外国人でわたしのスキな人はみんなベジなのだなあ。食物連鎖さとかなんだとか言うより、選択できるのならベジタリアンになる、という態度でいいのかもしれん、とふと思った。わたしもペスコ(魚介類食す)くらいから始められるかな? それにしても会場にて「モリッシー」と大声で叫んでいる若者の殆どが男子だったことは感慨深い。 公式サイトにて、モリ写真が既にアップされてた。
最後はやっぱり死ぬほど楽しいオフスプリング!前のほうで人にもまれながら至近距離で観るのもいいけど、スペースのあるとこで踊って飛んで跳ねて観るのもいいね。自分でもびっくりするぐらい楽しかった。動き回ったので運動にもなったし。「アハ!アハ!」と叫べたので満足。
あー明日もスエードとガンズ(こっちは興味本位)とウィ−ザーだけ観たい。半日チケットもつくってくれないかなあ。
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