もんすん日記

2002年05月14日(火) 他人の記憶というものは

わたしはこう不用意な発言が多いというか、気を抜くとバカなことや恥ずかしいことを簡単に言ってしまう人間で、学生の頃から「頭に浮かんだことをそのまま口にしないように」と時々注意される。後でわれに帰ってひたすら後悔するんだけど、そういう場合眠れなくなるので、自分を慰める方法として「他人は自分が思っているほど気にしていないし、すぐ忘れる筈」と言い聞かせている。そうして2,3日すると段々さっぱりしてきて、自分でもさっさと忘れてしまう。
このたび、恥ずかしいことを言ってしまった相手が、一年ぶりに会社にお客さんとして来たんだけど、開口一番笑いながらわたしの発言を引用して、「知らない人についていかないようにね」と言われて、顔から火が出るくらい恥ずかしかった。一年後に言われるのは、当時言われるよりも数十倍恥ずかしいね。

戒めとして、このひとの写真でも見ときますか。

なんか納得してしまう記事。


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