もんすん日記

2002年03月25日(月) おじさんと子犬

the smithsのSが抜けているとのご指摘をいただきました。アリガトウゴザイマス。早速直さないとー。

昨日TOEICだったため、応募できなかった「詩のボクシング姫路大会」の模様を、朝TVで見た。すごーーーい面白そう。ああ、やっぱトーイックなんて蹴って応募すればよかったワと少し後悔。落ちてもともとで、前日徹夜で練習したかった。姫路という場所柄か、女子高生とか服装ダサくて非常にローカルなかんじがよい。

昨日のTOEICは異様に難しかった。というか、私の英語力が落ちてるだけですか?昨日寒かったのに、バカな私はジャケットの下半そでのTシャツで、テスト受けてると体が冷えてきて、気持ちまでつらくなってきた。試験会場はKべさんの母校R通科学大学で、「プレゼンと討論が得意な生徒にする」という大意の標語が貼ってあった。が、Kべさんを見る限り、ちょっと失敗ぎみだね!

今日は会社帰り、Kとちゃんと待ち合わせて、夢のプレイスハードロックカフェに。Kとちゃんがフリードリンクチケットでおごってくれた。あーーデュランデュランとか流れて興奮する。ここで聴くとどんな大味な音楽も楽しい。ナチョスを食べ、ハワイアンブルーを飲んでカイリーミノーグの曲を聴いた。あの曲いいわね。

それから、私は今日は調査があったのです。MLで、心斎橋筋で子犬と母犬を道行く人に触らせて、募金を募っている浮浪者がいて、大丈夫??という声がたくさん聞かれるようだったので、「わたしがいってきまーす」と珍しく名乗りをあげて、調べてきた。一人でいくつもりが、Kとちゃんもついてきてくれた。どうもアリガトウ。

して、いましたいました。顔のこわいおじちゃんが、たくさんの子犬を抱き上げていかにもあこぎな商売をしていそう。しかーし、おじちゃんと話してみると、私の心配はすっかり(とまではいかんが)消えたのです。顔はこわいが、単に犬大好きな気のいい可愛いおじちゃんだった。浮浪者の人の犬に子供が生まれたらしく、愛護団体を名乗る(組織はよくわからんが)おじちゃん達(+若い人)が募金活動で子犬の食費、ワクチン費用を募り、生後45日経ったら里親探しをしているそう。浮浪者のおじさんは、ダンボールをどれだけ集めても一日500円だから、とてもやっていけないらしい。ああ、なんか聞いて辛い話だけど・・・。

今業者や虐待者による里親詐欺があるから気をつけて、大丈夫?と何度も聞いてしまったが、おじちゃんは「今まで変な人に渡したことないから大丈夫!」と自信満々。でもね、でもね、その人情ベースが逆に心配なんだよねえ。最近若い女性とか使ってくるから。心配してしすぎるくらいがちょうどいいくらい。

まあ、皆が「怪しい」と思うのは浮浪者のおじさんの犬であることと、少し不衛生な環境、あとあのおじちゃんがちと怖い顔だからかもしんない(おじちゃんゴメン)、あ、それからボランティアの若者が金髪だったからかも・・・。
でも見かけによらず、ほんとにいい人で、私が不躾に矢継ぎ早に質問してもいやな顔せず答えてくれた。とりあえずほっとしたが、なんか心配なので、また見にいってしまうかも。

かえり、大丸近くで「あいのり」とかいう番組に(わたし見たことないけど)出ていた「まっちぼう」とかいう男の子が絵を書いているのをKとちゃんが発見!
ってどれくらい価値がある目撃なのかわからんけど、とりあえずKとちゃんは喜んでいた。


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