朝いそいそと家事を済ませ、午後からパネル展へ。月1−2回は来ようと思いつつ、今回もかなり久々。だけど、来るとほんとにいろんな事があり、色んな人と話をして、とても面白い。そして世の中悪い人ばかりじゃないな、とほんとに思う。(まれ〜に迷惑なひともくるけど)パネルの前で涙を流しているおばさんもいるし、たいやきなどを買ってきて差し入れてくれる人もいるし、「ホケンジョって悪いの?」って質問してくる金髪の若い男女もいる。(M上さんが、ガスでなかなか死にきれない上、完全に死んでいなくても焼却処分、と説明すると驚きと怒りの表情)強制することなく、募金箱と署名の上を台に置いていて、かなりの人が自発的に募金&署名してくれる。一万円いれる人もたまにいる。(それでも会は毎月赤字のようだが)若いコ達の反応を見ていても、世間で言われているほど、何も考えてないわけじゃないな、とおもー。可愛い女子高生に「寒いけど頑張ってください」なんて言われると嬉しい(おやじかYO!)のデス。
今日は夕方から、ひとつ年上のM上さん、M上さんのお友達でフラメンコとスペイン語が得意というKさんの3人だったので、少しサークル気分。ペット産業がこれだけ繁栄してるのに、一方保健所では年間80万匹?以上が殺処分されているのはおかしい、と吼えたり。保健所も欧米のシェルターと違い閉鎖的すぎる。(この辺に関しては欧米を賞賛)こういう話は普段なかなかする人がいないので、なんかスッキリした気分。私がスッキリしたとこで問題は解決しないわけだけど。 しかし、簡単に一度飼った動物を捨てたり虐待したりする人間には、動物を飼わないよう、規制があってもいいと思う。
それから、話は飛ぶが、想像力が欠落していることを罰することは出来ないものか。昨今色んな犯罪を見ていると、想像力が致命的に欠落していて、それ自体が犯罪じゃないかと思うことも少なくない。一見想像力が発達しすぎているように見えるんだけど、それは単なる妄想であり、共感や想像力からはかけ離れているように思える。そしてほんとにそれは本人の責任ではないのか?
フランスのでめちゃんと、徳島のミヨチからステキな葉書が!!やはり手書きは嬉しいものです。わたしもどっか旅にゆきたくなった。
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