(11/17(土)0:44) 今日は最悪な気分。 仕事を早く終えて妹の彼氏のお見舞いにいって、かえり妹とたこ焼き屋に寄ったんだけど、そこで久々に人目もはばからず大喧嘩してしまった。こないだ仲直りしたばかりなのになああ。 わたしは、狭量なのは認めるけど、ひとに関係ないことで自分のやり方に口を出されたり、高圧的なものの言い方をされるのが大嫌いで、「ああしろ」とか「あれはするな」「何故いつもそんななの?」という言い方をされるとついつい感情的になってしまう。そして他のひとなら我慢できても、家族や彼氏相手だと、どうも自分が不快に思ったことをはっきりとぶつけて喧嘩に発展してしまうというか・・・・。 今日もきっかけはしょうもないこと。妹の友人で、私の友人の元同僚でもある人のことで、私はその人に会った事があったり、シリアスな事情も知っていたにもかかわらず、半ば思い出しながら「何故そういうことになったんだっけ?」といちから聞いてしまったという、それだけなんだけど・・・。妹にはそんな大事なことをころっと忘れてしまうのが信じられないみたいで、ちょっとカチンとくる言い方をしてきて、私も「だからって何よ!」とかえして、そっからは売り言葉に買い言葉。 うちは妹の方がはるかに弁が立つ。他のひととの喧嘩なら、屁理屈でねじ伏せてしまうこともあるんだけど、彼女の畳み掛けるような論法には一度だって勝った事がない。勝ったときは大体妹が折れている。 だけど何と言うか、正しすぎてひとに逃げる隙を与えないというか、本気を出されると全く喧嘩のフィジカルな部分がないのだ。 クー水瓶Bめ!家族にまで微妙に距離をおきやがって。っていうのはわたしの一方的な言い分だってのも わかっている。拗ねる僻むのさそりBですもの。しかし本当に正反対だ。 わたしにとっては喧嘩というのも一種の精神のフィジカルな要素(変な言葉やけど)で、ぼこぼこに殴り合った後、握手するのが正当だと思っていた。が、大人はそういうことはしないというのを、ようやく最近になって気がついた。
でも姉妹って不思議なもんである。ローファイクイーン、ジュリアナハットフィールドの、Sisterっていう曲がすごくスキ。最初は姉をビッチで最低!と罵るんだけど、一方でクールでベストだ、って誉めたりもするんだよね。でもどうしていなくなっちゃったの?っていう曲なんだけど。ちなみにBROSのシスターって曲も好きだった。(中学時代)
梅田で別れたものの、電車に乗るとどうしようもない気分になってきて、わんわん泣いてしまった。誰かこっちを見やがったらうぶん殴る!と(思うだけ)いうほど気持ちが高ぶっていたけど、こういうとき人は微妙に目をそらしてくれる。
帰ったらタイミングよくフィリップ殿下から電話があって、一方的にまくしたててしまったけど、辛抱強く聞いてくれた。わたしも友達の話は一生懸命きこう。そうしてくれると嬉しいから。
まあ、でも今回も謝るのはわたしのほうかな。と、思ったけど、むこうだって随分なことを言ってきた。ので絶対謝るもんかという気もする。あんなに頭にきたのは久しぶりだもの。ちょっと頭を冷やそう、まず。
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